ピンク・フロイドの『対』が20周年ということで豪華なリイシューがなされるよう。
それを機に制作された新しいビデオクリップがなかなか良かった。
監督はデザイン・チーム、ヒプノシスのオーブリー・パウエル。
欧米人が抱いているフロイドのドラッギーなイメージをうまく取り入れている。
サイケとは宇宙なのだ。
映像に見入りながらデヴィッド・ギルモアの名人級ギターを堪能したい。
新装版『対』はジャケットが黒くなっている。
これを見て僕はシド・バレットの『オペル』を思い出した。
邪推だと思うけど、もしかしたらそういう意図も隠されているのか。
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