しばらく活動中止をしていたらしいシアトルのTullycraftが5年振りに復活作を出すとのこと。
聴いてみたら、一瞬で米国インディー・ポップの風に包まれて、
何とも言えない幸福感に満たされてしまった。
7インチへの偏愛を捨てず、DIY感覚をいつまでも大切にしている姿も素晴らしい。
正直言うと、僕はジャケにパステルカラーを使うようなこの手のバンドのお洒落っぽさには、
さほど興味が沸かず、ましてや幻想など一切抱いてなかったのだが、
こうやって続けている姿勢にはリスペクトせざるを得ない。
オタクっぽいPVの作り方も一貫してるし、信念の強さを改めて感じた。
もう絶対に青春ポップをやる年齢なんかじゃないと思うけど、
そんなこと関係ないんだろう。
情熱があればいいんだよ。
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