パトリック・ワトソンの新しいＰＶ

カナダの美声ＳＳＷ、パトリック・ワトソンの新しいＰＶ。
音楽の世界観と、脆さの上に成り立つサンドアートが絶妙にマッチングしてます。
この曲を収録している4thアルバム、僕は去年のお気に入りに挙げたんだけど、
世間的な評価は今ひとつだった気がする。
俗っぽさが益々無くなっていて、すごく良かったんだけどな。
アレンジも多彩で、万華鏡のよう。
これを観て気に入った人は是非アルバムも聴いてみて欲しい。

オフィシャル・サイト→こちら

ネオンで見る夢

 

これ面白いなー、と思った後に観たメイキングでびっくり（→こちら）。
パソコン上で単純にＣＧで作ってるのかと思いきや、
フィジカルな手作業を経て作られている作品だった。
もしかしたら、そういう過程があったからこそ、
面白いなーと思わせた磁力があったのかも。
制作したのはフランスの2人組クリエイターさん。
尊敬です。

ちなみに歌っているアーティストHusbandsもフランスのバンドみたい。
でも、名前が名前だけに検索して掘る気になれんかった。
もっと引っかかり易い名前に変えた方がいいよ。
調べるから。
一応オフィシャルはここみたいです。

徳永憲 FACEBOOK

新作発売を機に、徳永憲オフィシャルＦＡＣＥＢＯＯＫが出来ました。

→こちら

徳永本人はFACEBOOKのアカウント自体を持ってないので、
こちらは主にスタッフ目線の活動情報が掲載されることになると思います。
双方向から色んな情報が見れれば楽しいかと。
みなさん良かったら 「いいね！」 付けてくださいね。
よろしくです。

ロックンロールのひ孫が誕生しました

ＭＡＩＮＳＴＲＥＡＭさんで知った新人バンド、ザ・ストライプス。
アイルランドの少年グループで、めちゃくちゃ渋いことやってる坊ちゃん達だ。
上記ＰＶはボ・ディドリーのカヴァー（ウィリー・ディクソン作）。
他にも60年代のストーンズ、Ｄｒ．フィールグッドを想起させるカヴァーあり。
アークティック・モンキーズが出てきた時の雰囲気も少しあるかな。
もう見てるだけで微笑ましく楽しいのだが、
既にエルトン・ジョン、ポール・ウェラーら大物ミュージシャンの心も掴んでいるらしく、
ユニバーサルとのワールドワイド契約も果たした模様。
アルバムはまだ先のようだが、i-tunesではシングルがチェックできる。
今後の活躍に期待。

The Strypes：オフィシャル・サイト→こちら

Ivan & Alyoshaのデビュー作。

シアトルのフォーク・ロック・バンド、Ivan & Alyosha。
今月末リリースのフル・デビュー・アルバムがＮＰＲで試聴中（→こちら）

北部出身らしい抒情が随所で聴けて、いい感じです。
コーラス・ワークが達者で、同郷のフリート・フォクシーズを意識しつつも、
一時期流行った（今は完全に鳴りを潜めた）エモ的な要素も受け継いでいて、
もう少し王道なアメリカン・ロックも裾野に広がっている感じで、人気が出そうだ。
Voのティム・ウィルソンはルックスも良くてスター性がある。
この手のバンドは、もはや上手けりゃ個性は重視されなくて、
あとはどれだけ良い曲を書けてるかって所がポイントだと思うんだけど、
十分いけてるんじゃないでしょうか。

黒田硫黄の仕事

『ねじまき』ジャケの貴重な下書きカットが黒田さんのブログに載ってます。

→こちら

尚、久々の漫画もDIORAMAという自主制作誌で発表されてます。
東京ではブロードウェイのタコシェで買えるそう。
追記：
読みました。いいです。素晴らしいです。
やはり短編の名手。期待を裏切りません。


BGM:Nicola ／ Bert Jansch

年始初ライブ、終了。

いよいよ明日、下北沢leteライブがやって来ました。
19時開場、20時開演になってます。
新作発表へ向け、気合い入ってるので、
みなさま、是非よろしくです。
ただ今弦の張り替え中。
楽しみです。
予約はleteのHPにて（→こちら）

BGM:Ege Bamyasi ／ Can

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追記：（3／9）
昨日無事に終了しました。
来ていただいた皆様、いつも本当にありがとうございます。
ＭＣでめちゃくちゃなライブ告知をしたのですが、
ちゃんと調べました。ちょうど１ヵ月後でした。
場所は渋谷のLast Waltz。僕は初めてのハコになります。
「青い部屋」の跡地だそう。

2013年3月9日(土)
＜AOYAMA NACHT MUSIK Vol.7＞
渋谷Last Waltz
出演:徳永 憲、古明地洋哉
開場18：30／開演19：00
前売り2500円／当日3000円（共に＋1drink）

前売りチケットを取り置きされたい方はこちらまで。
公演日、場所、お名前、枚数が明記されていれば、
それだけでもＯＫです。
勿論、Last WaltzのHPでも予約出来ます。

悲しみの君臨

遂にアルバム発売に先だって楽曲公開します。
小島麻由美とのデュエットで「悲しみの君臨」。

弾き語り曲なので、まだまだアルバムの全貌は見えないと思うけど、
この1曲だけでも徳永憲がどんどん深化、
そして究極化していってるのが分かるはず。
想像を膨らませて、待っていて下さい。
『ねじまき』（suzak musik/waikiki record）は3／27発売です！

そして、今週の下北沢leteでの弾き語りワンマンも是非！
前売りチケットの取り置きはleteのHPで出来ますので（→こちら）。
見逃すべからず！

来日のタイミングで、マイブラ新作が！

 

今日のニュースはこれをおいて他無い。
マイブラ、22年振りの新作が突如完全自主リリースでダウンロード販売に。

http://www.mybloodyvalentine.org/

来日直前、ライブ行く人はもうテンション上がりっぱなしでしょう。
YouTubeで全曲聴けます。
ざっと聴いた印象は昔ほどの衝撃度はないが、
その分、どことなく開放的な空気を感じること。
前半は儚い白昼夢のような専売特許ナンバーが続き、
後半は少しリズムの新機軸を見せていくような展開。
上記の曲など、若干チープであるが、新鮮だった。
最後の曲など、噂にのぼったドラムン・ベース的なリズムなんだろう。
聴き込めば、新たな発見が次々に現れそうだ。
色んなフォーマットがあるようだが、どれを買うか悩み中です。