2012年10月10日水曜日

マウンテン・ゴーツの新作『Transcendental Youth』。

 

マウンテン・ゴーツの好調は続く。
前作も愛聴したが、今度のもかなり良さそうだ。
リリース間隔は短いけれど、試聴した感じでは楽曲の粒も揃っている。
アルバムのタイトル 『超越ユース』 だけで買い、とも言える。

全曲試聴 →こちら

通算19作目だというのに、どんどん良くなってきているとは!
今作はホーンのアレンジが多彩で(3、5,10,12)、大いに目立っているのも特色だろう。
先日のD・バーン&S・ヴィンセントの新譜(傑作!)も、ブラスが大フィーチャーされていたけど、
米インディー界でそういう気運でも高まっているのだろうか。
面白い。
余談だけど、Merge Recordsは益々信用度が上がってきてる。
アーケイド・ファイアのブレイク以降、余裕があるのか、ベテラン勢のフォローが絶妙だ。
もうこれは好きとしか言いようがない。