2016年11月8日火曜日

Foxygen、あっさり60'sサイケを捨てる。



随分イメチェンしてきましたフォクシジェン(3年前の記事)。
テーム・インパラ、マムフォード&サンズなんかと同様、
最近の人気バンドはしれっとサウンドの意匠を変えてくるな。
往年のポール・ウェラー、プライマル・スクリームのような圧の強い変化じゃなく、
突拍子なく、音楽的なドラマが感じられない。これが時代の軽さなんでしょうか。
中途半端だった前作でやや飽きた感はあったのだが、
だからといってこういうことじゃないと思う。
でも、サム・フランスの変人キャラクターを押し出していくにはいいんじゃないでしょうか。
他人事ですが。
新作は来年1月リリースだそうです。