2015年12月29日火曜日

年の瀬です。

今年は1〜3月に『アンサンブルー』リリースに絡んで忙しくしていた以外は、
静かな日々を過ごした1年でした。
ライブあんまりできなくてスイマセン。
田舎へ引っ込んだこともあり、心身ともにリラックスしていました。
ここ数年苦しんでいた逆流性食道炎も自然に治り、
妙な偏頭痛も大分減ったように思う。環境って本当に大事だな。
睡眠もちゃんと取れ、色んなことをリセットしました。

音楽はぼちぼち作っています。
引越し時に機材をほぼ売ったのだが、ありがたいことにやりたいことがまだ出てくるので、
また新しい機材を買い出してます。
新曲もあれこれと揃ってきている。
歌詞はいつもの如く飄然と現れ、メロディーの格納庫もまだ潤沢である。
早くも次の作品に向けて心が騒いでいる今日この頃であります。
みなさま、来年以降もよろしくお願いします。

『アンサンブルー』たまに引っ張り出して聴いてみてくださいね。
新たなものが聞こえてくるかもしれないので。

2015年12月26日土曜日

世に潜む図形と球体。



大人のための飛び出す絵本。それもダークサイドの。
久々にすごい映像美だなと感心した。
監督さんのvimeoはこちら
丸い物体は他の作品にも使われていた。
意図するものが理解できずとも、感覚で捉えればいいのであろう。

2015年12月22日火曜日

もうすぐクリスマスというタイミングで。



英国の音楽雑誌サイトUNCUTのトップニュースが、
「見よ、これがシェーン・マクガワンの新しい歯だ」だったので笑う。
なんちゅう記事だ。
実際に見たい方はリンク先へ→こちら
google翻訳ツールで読んでもいいが、その場合UNCUTが「包茎」になっています。

シェーンは2008年にすべての歯を失っていたそうだ。
今年は心置きなくクリスマス・チキンを食べられることだろう。
ということで、上には「Fairytale Of New York」を貼り付けておきます。


2015年12月21日月曜日

1969と聴き比べてみた。



以前書いたヴェルベット・アンダーグラウンドの『The Complete Matrix Tapes』。
思った以上に良くって、就寝時に聴くのが最近のお気に入りです。
音はもやっとしたお風呂っぽい音像が消え、各楽器がはっきりとクリアに聞き取れて、
演奏のダイナミズム、息づかいが伝わってくる仕上がり。
今まで定番ライブ盤であった『1969 Velvet Underground Live』に慣れていた耳が嬉しがってます。
ついでなので、その収録曲と今回のマトリックスとの関係性を調べてみました(下記)。
「End of Cole Ave」と書いてあるのはマトリックスの前月10/19に行われたテキサス州ダラス公演。使っている音源は少ないですが、そちらもコンプリート盤を出せるソースが残っているのかどうか気になります。
(別日のブートは出ているようですが、音悪いらしいので、手が出せていません・・)
上記動画はアッパーとダウナーを繰り返す狂気の36分「シスター・レイ」。

『1969・Velvet Underground Live・Volume 1』
1.Waiting for My Man [End of Cole Ave]
2.Lisa Says [マトリックス4-6]
3.What Goes On [マトリックス4-2]
4.Sweet Jane [マトリックス4-12]
5.We're Gonna Have a Real Good Time Together [マトリックス3-1]
6.Femme Fatale [End of Cole Ave]
7.New Age [マトリックス4-7]
8.Rock and Roll [マトリックス4-8]
9.Beginning to See the Light [マトリックス4-5]
10. Heroin(CD Bonus Track) [マトリックス3-4]

『1969・Velvet Underground Live・Volume 2』
1.Ocean [マトリックス3-5]
2.Pale Blue Eyes [End of Cole Ave]
3.Heroin [マトリックス2-10]
4.Some Kinda Love [マトリックス2-3の回転数下げ、MCはEnd of Cole Ave]
5.Over You [マトリックス1-9]
6.Sweet Bonnie Brown/It's Just Too Much [マトリックス2-9]
7.White Light/White Heat [マトリックス4-11]
8.I Can't Stand It(CD Bonus Track) [マトリックス2-5]
9.I'll Be Your Mirror [End of Cole Ave]

2015年12月16日水曜日

Sauna Youthの新しいPV



英国ブライトン出身のガレージパンク・バンド、今年出た2ndアルバムより。
一緒に「B」「R」「I」と口ずさみたくなっちゃうナイス・チューン。
退屈そうにすかしていながらも、熱い演奏をしていて好印象です。
甘さに流れることなくキャッチーさも出していて、
こういうのが実は難しいんです。
全曲試聴は→こちら

2015年12月14日月曜日

ファインドレスターの新曲。



ドイツのエレクトロ風味のあるジャズ・バンドの新PV曲。
最近リリースされた5年振りの2ndアルバムより。
ライブ写真を見たらステージ中央にフェンダー・ローズが鎮座しているのだが、
その通りのサウンド。ヒップホップの要素もあり、昔のディアンジェロみたいだ。
かっこいいです。


2015年12月8日火曜日

ビート・ハプニングのベスト盤



カルヴィン・ジョンソン率いるビート・ハプニング。
30周年でリマスター・ベスト、ということなんだが、
そういう謳い文句が似合わないこと甚だしい。
ヘロヘロのローファイ・ポップの元祖です。
曲順は時系列だし、『ジャンボリー』の冒頭3曲がそのまま収録されていたり、
と入門編として親切な作りだと思います。
しかし、初めて聴く人は初期の下手くそっぷりに腰を抜かすかもしれません。
なんで録り直さなかったのかと思うに違いありません。
でも、これが紛うことなきベスト・テイクなのです。
解せないなら、ベスト・ハプニングと考えよう。
「Bad Seeds」のイントロ(→こちら)とか絶妙でしょ。

2015年12月7日月曜日

The Chillsも生還しました。



前回に続き、復活シリーズ。
こちらは19年振り!ニュージーランドのザ・チルズです。
90年代前半の『Soft Bomb』辺りまではCMJ界隈で、よく見かけた名前でした。
彼らの新曲が良いのです。
REMの往年のポップソングのような親しみ易さで、
こういうのは大好物です。
レーベルは老舗のFire Records。その名前も久しぶりに聞いた。



2015年12月2日水曜日

レ・ジノサン。やっぱええな。



90年代にレコ屋で愛情たっぷりなキャプションを書いていたのを思い出す。
それぐらい好きだったフランスのバンド。
今年リリースされたアルバムはなんと16年振りだったらしい。
復活したんやね。知らんかった。
上記のリード曲だけでぐっと来る。クオリティー落ちてない!
声も昔と変わらない。
アマゾンで3000円越えだった価格、徐々に下がってきてます。

2015年11月30日月曜日

今年になり突然はまる。



もう12月になるな。
今年はイタリアン・プログレにはまりそうになり、
必死に抵抗していたのだが、無理だと気づいた1年でした。
上記映像はアレアの1973年のデビュー作1曲目。
このアクの強さが最高なのです。めちゃくちゃカッコイイ。
アルバム・タイトルは『働けば自由になる』で、アウシュビッツの門に掲げてあったスローガン。メッセージもどろどろに濃い。

他のバンドも大体そうだが、イタリアン・プログレの特長はヴォーカルのアクの強さ。
オペラやカンツォーネの伝統をもろに引き継いだ胸毛唱法が多く、
初めて聴いた人は先ずそこにギョッとすることだろう。
でも、慣れてくると、その唱法がないと物足りなく感じてくるのだ。おそろしい。
僕はもうアルティ・エ・メスティエリ(→こちら)のような優しい英国風ヴォーカルでは物足りなく感じ始めている。やばい。

というわけで意外と安い輸入盤をいろいろ買って楽しんでいるこの頃です。

2015年11月25日水曜日

わざと間違えてみる。



NYブルックリン発の新人バンド。
メンバーの名前を検索したら色々と出てきたので、
半分ふざけてサイド・プロジェクトを立ち上げた感じなのかも。
その第1弾ビデオが上記のもの。映像ソフトの機能で遊び、ふざけています。
メンバーでげらげら笑いながら作っていそう。
こういうセンスは嫌いじゃないけど、今のアメリカでは求められないだろーなー。
テストで解らない問題にわざと間違えた答えを書いて、
返ってきた答案用紙を友達に見せて笑いを取る、そんな人達です。
このビデオも正解じゃないのは分かってます。

2015年11月19日木曜日

ジョン・ケイルはやはり偉大。



来年発売されるジョン・ケイルの作品より。
歌メロは聴き馴染んだケイル節、と思ったら「(I Keep A) Close Watch」でした。
なれど、エフェクトのかけ方が思い切りが良く面白い。
最後の方はこれが酩酊感となって覆い被さってくる。
女性の声はダーティー・プロジェクターズのアンバー嬢とのこと。
現代的でありながら、70年代中期のイーノをも彷彿とさせる、ナイスなトラックだと思う。
73歳、なかなか意欲的ですな。

で、こういう曲が出てきた経緯を調べますと、
1982年発表の『Music For A New Society』のリマスター再発(+ボートラ)と絡んでいるようです。古い音源に新しい録音を加えて、新たなアルバムを作った、と。
元々ひどく落ち込んでいた時に作られた作品だったらしく、
ルー・リードの死もあって、再び傷を開いたとのこと。
ケイルさんは「(過去の)悲しみから火の強さがやってきた」とコメントしてます。
泣ける。

ちなみに前回エントリーで貼り付けたジェフ・バックリーの「ハレルヤ」はジョン・ケイルのカヴァーのカヴァーです(原曲は勿論レナード・コーエン)。
ケイルは1992年に発表したベルギーでのライブ名盤『Fragments of a Rainy Season』で、最後に「(I Keep A) Close Watch」「Hallelujah」を続けて演奏しています。いいんだよな、これが。

2015年11月16日月曜日

2015年11月11日水曜日

エヴァーグリーン系が好きな方へ。



リアル・エステートのフロントマンのソロ作です。
同じくリアル・エステートの課外活動ダックテイルズも良かったが(→こちら)、
やっぱりこの人達はいいですね。
こちらはリヴァーブ感が減り、より歌詞が聞こえてくるような作り。
TFCやパーニス・ブラザーズ系の清涼なギタポが好きな人は必聴でしょう。

2015年11月7日土曜日

名曲で遊ぼう。



ボブ・ディランのブートレッグ・シリーズ第12集に作られたサイトです。
http://thecuttingedge.bobdylan.com/
上記映像のように4トラックをいじって遊べます(Jam Sessionページ)。
ドラムが意外とスネア叩いてないな、とか発見ありました。
ディランは昔からCD-ROM作品を出したり、こういうコンピュータ上のお遊びには柔軟ですな。
面白い。

2015年11月3日火曜日

人間の造形の不思議。



曲調に全然合ってない気がするんだが、
映像そのものに力があるので、いつのまにか引き込まれている。
少しアトムズ・フォー・ピースのこれに近いな。
キャレキシコの今年春に出たアルバムより。

2015年10月28日水曜日

魔法の呪文 ディー、ディッディッ、ディー。



STEREOGUMでこのPVを観て、この歌い方は絶対に UK出身だろうと思って調べてみたら、
やっぱりそうでした。
ケイト・ステーブルズ嬢率いるディス・イズ・ザ・キット。
恥ずかしながら知りませんでしたが、完全に僕好みの英国フォーク系譜です。
今年春に発売された3rdアルバムはザ・ナショナルのアーロンさんと作ったらしいが、
上記PVは別ヴァージョンになっていて、アルバムには未収録らしい。
ややこしい。折角気に入ったのに、どうしろと言うのだ。
でも、これからちゃんとチェックしておきます。

2015年10月23日金曜日

ビーチ・ボーイズ・パーティー!の2CDが出るそうだ。



ビーチ・ボーイズの数多い作品の中でもこれが一番好き、という人が意外にも多いんだよな。
仲間内で楽しそうに盛り上がる1965年のパーティー・ライブ作。
私語が飛び交う場に自由な空気が漂っていて(実はオーヴァーダブらしい)、
やっつけ仕事っぽいが、逆にそれが功を奏した、いかしたアルバムです。
スローンはこの雰囲気そっくりなライブ作を作って、3rdのおまけに付けていたな。

その人気作が今度11月に『Beach Boys' Party! Uncovered and Unplugged』というタイトルで、
豪華版として出るそう。
ストーンズのこれも入ってる。
詳しくはamassさんの記事へ→こちら

2015年10月21日水曜日

『ロキシー・ザ・ムーヴィー』早く観たい。



ビートルズ、ストーンズ、ディラン、スプリングスティーン、VU、クイーン、ザ・フー、キング・クリムゾン等々、年末にかけて怒涛のリリース・ラッシュです。
ここ数年、完全に中高年はレコード会社からターゲットにされています。
でも、それが嬉しい。
未来が見えないやぶれかぶれの互助関係だが、
音楽愛にまみれていれば、もうそれだけでいいという気もするのである。

そんなわけでザッパ。こちらもお宝リリースです。
1975年のロキシー。上記トレイラーだけ観ても変態的なテクニックの応酬が確認できる。
ライブ名盤『Roxy & Elsewhere』が大好きな自分としてはこれは外せません。
ジャズ・ロック、プログレをザッパなりにエンターテインメント化させていて最高。
このメンバーで翌年、最高傑作と評されることもある『ワン・サイズ・フィッツ・オール』を作り上げることになるのです。


2015年10月20日火曜日

BOOTS、デビュー・アルバムは11月



ビヨンセ、FKAツイッグス、ラン・ザ・ジュウェルズのプロデュースで注目されたBOOTSのデビュー作。
ジョーダン・アッシャーによるひとりユニット、歌も歌います。
上々の前評判が気になったのでチェックしてみたら、確かに良さげ。
エイフェックス・ツイン好きらしいが、それも頷ける鋭角な音作りが聴ける。
大きく売れることは念頭に置かずに、ストイックに一音一音攻めて作り込んでいったのが伝わってきます。
少しインダストリアルっぽくもあるな。

2015年10月14日水曜日

スクイーズの新譜、出てました。



ぼんやりしてたらスクイーズの新作が今月リリースされてました。
上記リード曲はとてもいい感じです。
往年のグレン&クリスの歌声は変わらなく、覇気もある。
最後にはゴスペルっぽい味付けがされていて新鮮。
正直言うと再結成してライブ盤やセルフカヴァー集しか出てこない状況が続いていたので、もう半分諦めていたのだが、これでちょっと幸せになれそうです。

2015年10月8日木曜日

The Complete Matrix Tapesが来月出ます。



名盤3rdのダウナーな雰囲気から徐々に狂気の世界へ。
異様に醒めていてカッコいい「シスター・レイ」です。
ルー・リードの眼光が常に光っていて、ゆるさに流れない。
今までにも様々な形で発表されていた1969年11月のマトリックスでのライブが、
今度11月にまとめて4枚組で出ます。
UNCUTの記事を見ると(→こちら)完全未発表、あとクワイン・テープスの音質でしか聴けなかった曲が結構ある模様。
『ローデッド』の45周年記念も今月末に出ます。

2015年10月5日月曜日

ジャンル分けするなら「コステロ」で。



ナッシュビル発のガレージ・ポップです。
以前のサドル・クリーク音源ではダーティーにがなっていたのだが、
こういう器用なことも出来るようです。
ダニエル・プジョルを中心としたバンドで、
この曲は11月にEPで発売するようです。

2015年10月1日木曜日

自動車産業を憐れむ歌。



吟味されたエレクトロ系サウンドに、だるい米国インディーぼやき節が乗っていて面白い。
どこかで聞いたことがある声だと思ったら、ラムチョップのカート・ワグナーで、
他のメンバーも寄り合っているらしい。
調べたらワグナーさん、もう57歳。その創作意欲には頭が下がる。
しかし、そんな先入観は取り除いた上で聴いた方がいいだろう。
この曲名のキレの良さにピンと来る方はぜひ。
Mergeからのリリース。

2015年9月28日月曜日

プールにウォッカを注ぐ男。



スローコア系の音を出すシェルフ・ライフの新曲。
フィラデルフィアのミュージシャン、スコッティ・リーチのプロジェクトらしい。
抜群の気候の下、厭世に取り憑かれたビジネスマン、どぼどぼとウォッカをプールに注いでいきます。アタッシュケースから出てくるものが笑えます。

音楽性に目新しさは皆無でありますが、
それを意に介さないメロディーの純粋さ、素朴さが魅力。
Soundcloudで聴ける他の曲も良かった(→こちら)。
デビュー・アルバムはポートランド発の優良レーベルLefse Records(→こちら)より。


2015年9月24日木曜日

Ought、かっこいいっす。



カナダ、モントリオールの名門エリート大学で結成された4人組。
去年出た1stが一部で高評価を受けていたが、スケールアップした2ndからの先行曲がめっぽうカッコ良く、僕も今注目してます。
既に僕が名曲認定をした「Beautiful Blue Sky」も素晴らしいが(→こちら)、
上記曲も『シーモンスターズ』期のウェディング・プレゼントを思わせるゴリゴリ具合がぐいっと胸に迫る。
フガジなんかにも通じるピリッと締まった緊張感があり、
どことなく風格のようなものを匂わせている。
フロントマンのティム・ダーシーもスター性があり、大化けの可能性もあるんじゃないか。

2015年9月23日水曜日

Floating Points、出ます。



マンチェスター出身のサム・シェパードのプロジェクト。
数年前から各所から賞賛されてきたアーティストだが、ついにデビュー・アルバムを出すそう。
英国では<PLUTO>、米国ではデヴィッド・バーン主宰<Luaka Bop>より。
11月なので、まだまだですが。

2015年9月16日水曜日

『アンサンブルー』発売から半年です。

リリース直後に東京から引っ越したせいで、
今ひとつ早いのか遅いのかタイム感が掴めないですが、
そろそろ半年たちます『アンサンブルー』。
秋に入り肌寒くなってくれば、さらにしっくりくる曲もあるかと思うので、
時々聴いてやってくださいな。

創作活動は相変わらずやってます。
引っ越しの際、大量に出てきた古いデモテープに触発されつつ、
ストックをまた増やしている状況です。
ただし東京で機材をいっぱい処分してきたので、
今はまだ録音に向かう環境ではなく、
発表できるのは相当先かと思われます。
身軽になった分、今は自由に曲作りやってます。

ライブに関しては友人からも「やれ」と言われるのだが、
どうやってやるのか忘れてしまいました。
そのうち思い出すと思います。

2015年9月13日日曜日

グッド・ライフの新作。



カーシヴのティム・ケイシャーの別バンド、新PVがいい感じ。
先に発表されていた「Everybody」はオルタナ感爆発のノイジー路線だったが、
こちらはロイド・コールにも通じる柔和さがあり渋いです。
どちらもしっかりとしたソングライティングで、流石。
EMOな世界観を構築していくカーシヴよりティムさんのルーツが見えるようで面白い。
リリースはお馴染みのサドル・クリークより。

2015年9月9日水曜日

The Waterboysの6枚組BOX


ストリーミングなんてどこ吹く風の、廉価BOXの装丁シリーズ、
しつこいと呆れられそうなので、これで最後にしときます。
ストリーミングは僕にとってはラジオと同じ。
気に入ったら結局良い音で聴きたくなる。なのでCDやLPには勝てません。

ウォーターボーイズの名盤『Fisherman's Blues』制作2年強の過程を追った6枚組。
全部ちゃんとスタジオで録音されているので、膨大なアウトテイク集だと言える。
この中から傑出したテイクを集めて本編が作られたそう。
だが、当然それは制作にのめり込んでいた当事者側の主観で行われたもので、
今から冷静に聴くとそれ同等に良い曲もあったりする。
一気に6枚聞き通すとマイク・スコットのVoにくどさを感じないでもないが、
それがファンにとっては至福。
箱ケースにCD6枚と曲解説ブック、簡素で高価にならないような作りが成されている。
豪華版の方は影響を受けた先人達のコンピCDとリマスターLPがさらに追加されていて8枚組。
そっちはそれなりに高価です。

折角なんでアルバム収録テイクがどこに収めているか書いておこう。
1.Fisherman's Blues (disc1-5)
2.We Will Not Be Lovers (disc2-1)
3.Strange Boat (disc5-14)
4.World Party (disc5-3)
5.Sweet Thing (disc1-14)
6.Jimmy Hickey's Waltz (disc6-14)
7.And A Bang On The Ear (disc6-4)
8.Has Anybody Here Seen Hank? (disc6-19)
9.When Will We Be Married? (disc6-10)
10.When Ye Go Away (disc6-17)
11.Dunford's Fancy (disc6-21)
12.The Stolen Child (disc6-22)
13.This Land Is Your Land (disc6-13)

フェイドアウトなしの完奏ヴァージョンが殆ど。
セッション中頃のテイク採用が少ないですが、その辺りの曲は『Too Close To Heaven: The Unreleased Fisherman's Blues Sessions』(2001)に収められていることから判るように、決して完成度が低いわけではない。余談ですが、その2001年企画盤に入っていた「Good Man Gone」という曲は1991年録音なので、このボックスには未収録です。

2015年9月6日日曜日

Dr.Feelgoodの4枚組BOX


廉価ボックス・シリーズ、もうひとついこう。
ドクター・フィールグッドのウィルコ・ジョンソン時代を総括した4枚組。
3年前に欲しいと書いているが(→こちら)、
発売後に音が割れているという不具合が発覚した為、購入を見送っていた。
しかし、その対応策か、翌年に廉価版がリリースされたのでそちらを購入。
上記写真のように2枚組プラケースに詰め込まれていて、ブックレットもしっかりしている。
音もいいし、DVDも国内再生問題無し。決定版と呼べる内容だ。
にしても、ドクター・フィールグッドは何度書い直したことか。
映像はVHSでも持ってたけど、今から思えば高い買い物だったなぁ。
Amazonマーケットプレイスだったら(現時点で)2400円ぐらいです。

2015年9月3日木曜日

Big Starの4枚組BOX


フェイセスついでに、廉価ボックスの装丁レポート。
ビッグ・スターの2009年に出た4枚組ボックス『Keep An Eye on the Sky』。
初回版はもう売り切れたようだが、今ではスリップケースにまとめた2014年版が買えます。
買いそびれていた僕には朗報でした。
ディスクは4つ折りの紙ホルダーに収納されていて、
しっかりとした100ページのブックレットが同封されている。
3rdの全曲がRHINOリマスターで聴けるのと、
意外と聴ける未発表ライブや、アレックス・チルトンが切なく美しく弾き語るデモが◎です。
当然1st〜2ndの代表曲も網羅されてます。
今Amazonのマーケットプレイスだったら3600円位ですか。

2015年8月31日月曜日

Facesの廉価BOX出ました。


5枚組『You Can Make Me Dance, Sing Or Anything 1970-1975 Studio Album』。
オリジナル全4作+ボートラ、にアルバム未収録シングル曲を集めたディスクつき。
紙ジャケだけど、特殊仕様はなし(LPは特殊仕様、でもボートラ無しらしい)。
クレジットを載せた3つ折りの紙がついてました。
音はRHINO印、ビル・イングロット絡みなので安定感あります。
2004年のボックスより若干音圧抑え気味で、分離良く聞こえる気がする。
しかし、フェイセス、高校の頃から聴いてるが、全然飽きないな。
今回もがっつりハマって聴いている。
初出ではないけど、『ロング・プレイヤー』収録のボートラ「Love in Vain」(「Maybe I’m Amazed」「I Feel So Good」同日ライブ)がめっちゃくちゃカッコいい。
ストーンズに習ったカヴァーだが、フェイセスらしさが爆発しているぞ。

2015年8月27日木曜日

WILCOのアンプラグドです。



盛夏も過ぎ、こういうさっぱりした演奏がしみてきます。
90年代に滲み出ていた傷心的な抒情はすっかり薄れ、
ミドルエイジのふくよかさが勝っている。それが心地好い。
新旧曲にカヴァーを織り交ぜ、余裕のステージ。
オリジナルより味わい深い「Bull Black Nova」、ジョンが歌う「It's Just That Simple」、
アンクル・テュペロ時代に発表したダグ・サームの「Give Back The Key To My Heart」、
と中盤がとてもいい感じでした。

2015年8月24日月曜日

むつかしいです。



Steve Reich's Clapping Music

無料のiOSアプリ。
スティーヴ・ライヒの名曲「Clapping Music」(1972)をゲームに変換したもの。
うまくついていけると次のパートへ移れるが、
乗り遅れるとゲームオーバーになってしまう。
やりこんだら、他の音楽の聞こえ方も変わってきます。

2015年8月23日日曜日

エズラ・ファーマンの新しいPV



インディ・ポップ界注目のSSW、エズラ・ファーマンの7月に発売された3rdアルバムより。
キッチュで小気味良かった先行PVより個人的には好みだ。
なで肩っぽいキャッチー歌メロに、
モット・ザ・フープル的な如何わしさを加味したアレンジ、
そのミスマッチがだんだんクセになってくる。
国内盤を買えばベック、アーケイド・ファイアのカヴァーがダウンロードできるらしい。
どんな仕上がりになっているのか。
聴いてみようかな。

オフィシャル・サイト→こちら

2015年8月17日月曜日

シリコンというニュージーランド発の新人さん。



経歴は調べてないが、きっとベッドルーム宅録系だろう。
軽薄な80'sっぽさをアート的な意匠として取り込んでいて、
センスいいなぁと思わせます。
先に発表されていた「God Emoji」(神 絵文字)という曲もいいし、
派手さより侘び寂びを重んじる人なら、多分気に入るのではないかと。
デビュー・アルバムのタイトルは『パーソナル・コンピューター』で、
今月末リリース予定とのこと。

2015年8月14日金曜日

リメイクじゃなくリボーン。



数ヶ月前、Boom Pamがどんなバンドかって教えられた時に観たのが、
ツェッペリンのカヴァーのこれ
その素晴らしさに感銘を受けて以来、楽しみに待っていたコラボ。
これがかなり直球で堂々と仕上がっていて、カッコイイ。
アレンジの細やかさ、ニュアンスの豊かさだったらオリジナル、
こちらは勢いの増した別ヴァージョンという感じで楽しめる。
ライブも観てみたい!

オフィシャル・サイト→こちら


2015年8月12日水曜日

見応えあります。



有名なアルバム・ジャケットに扮するPV。
取り上げているジャケットがポイントを押さえていて見ていて楽しい。
曲目が「Avalanche」ということで、同名異曲があるレナード・コーエンの3rdには、
「THIS IS MUSIC VIDEO FOR MY SONG」と記していたりと、芸が細かい。
ザ・スミスだけはシングルのジャケットだったりするのも面白い。
どうしてもやりたかったんだろうか。

カナダのオタワ出身のシンガー・ソングライター。
現在24歳で、もう何枚もアルバム出してるみたいです。

2015年8月9日日曜日

苦虫を噛みつぶす顔で歌います。



ノッティンガム発、ガラの悪そうなおっさん二人組の新曲。
イギリスでヒットしているらしい。
本当は若手からこういうアーティストが出てきて欲しいところだが、
昨今の風潮では無理かもな。
世間に噛み付く肝の据わり方(目も据わっている)、
自分を良く見せようとしない風体、
オフィシャル・サイトもなめた作りだったし、
この強者っぷりは、きっと80年代に暗い青春を送ったからであろう。
(と、勝手に予想)
そして、音作りはルール無用のセンス良さで勝負。
ひとつの倦怠ループだけで、歌の生まれた風景を描ききっている。

2015年8月5日水曜日

フィドラーの青春アンセム!



来月に迫ったフィドラーの2ndアルバムより。
ファンの間では有名なdemo  EP(2012)に入っていた曲で、
そのリメイクになるのかな。元ヴァージョンは→こちら
歌詞の内容は、学校を落ちこぼれ両親にずらかると報告し、
ただいまウェストコーストを爆走中、という身も蓋もないスラッカー・ソング。
最高です。


2015年8月1日土曜日

パワーポップ好きは必聴。



決定的にキャッチーというわけではないのだが、
この音像はパワーポップ好きの琴線に響くはず。
昔あったコンピ「イエロー・ピルズ」とかに混じっていても違和感のないバンドだ。
ニューヨークのトリオで、7月にデビュー作を出した。
20代だった頃のTFCやスローンが持っていた若草のような匂いがたまらない。
国内盤もリリース済み→こちら


2015年7月26日日曜日

甲冑とAORファンクの邂逅。



ブニョブニョしているのは全部サンダーキャットのベースかな。
70年代AORっぽい曲調や味のあるヴォーカルもいい感じの新曲。
制作はいつものフライング・ロータスと。カッコイイです。
先月リリースのミニ・アルバムより。

2015年7月21日火曜日

ナサニエル・レイトリフ&ザ・ナイト・スウェッツ登場。



ソロ活動歴もあるミズーリ州出身のナサニエル・レイトリフの新バンド。
来月STAXよりデビュー・アルバム発売予定とのこと。
ザ・バンドのカヴァーをやってる上の映像を見る限り、
ライブ・バンドとして鍛え上げられているし、
プロデュースしているのはリチャード・スウィフトなので、
おそらくアルバムの出来は手堅いはず。
メンバーが受刑者バンドを演じるPVはこちら
音楽性に目新しい要素は皆無だけど、
フェス・シーズンに重宝されそうな存在になりそうです。

オフィシャル・ウェブサイト→こちら



2015年7月19日日曜日

ウィルコ、奔放自在。



Apple Musicが世間を騒がせている中、
ウィルコも動いてきました。
突然の新作発表&期間限定フリーダウンロード。
肩肘はらず自由に作った作風で、本人たちが楽しんでいるのが想像出来る音。

http://wilcoworld.net/

お好きな方はどうぞ。

2015年7月17日金曜日

CHVRCHESの新曲。



音楽都市グラスゴー、近年の出世頭と言えばチャーチズ。
彼らの新曲が出てきました。9月リリースの2ndより。
これが見事な仕上がり。
節度あるポップさに、抜群にコケティッシュな歌が滑らかに乗っていく。
サビが80'sっぽくて甘酸っぱい。
アイドル系と何が違うのかと言われれば困ってしまうが、
まぁ「インディー界のアイドル」には間違いないので良しとしましょう。
というか、これをメンバー3人で自作自演セルフプロデュースしているところがポイント、
なんだろう。
新作、楽しみ。

2015年7月11日土曜日

永遠のフリークスたちへ。



オーストラリアの新人バンドのPV。
ある意味オールドウェイブなインディー・ギター・ロックで、
個人的には安心できる音。
アクは薄く、ちょいスマートな佇まい。
しかし、映像制作にあたって、あのチャドさんを起用しているところに好感を抱く。
過去の記事→こちらより
チャドのアクの濃さでバランスを取ったのか。

今回の作品は幾分だけど、狂気っぷりに手グセ感があって妙に癒された。
(意味不明ですいません)
毎度のように、この世に行き場のないフリークスがどっちゃり登場します。

2015年7月6日月曜日

遺伝子ってやつは。



スティングの娘の新曲がすごかった。
声がそっくり過ぎて。
現在25歳。別名義「I Blame Coco」でデビューしたのは5年前。
僕は聞いたことなかったので確認してみたら、ここまで似てはいなかった。
上記PVではベースもってたりで、意図的にスティングに寄せて来ているようだ。
それで「似る」んだから遺伝子パワー恐るべし、という話なのである。

ちなみにスティングには同じくミュージシャンになっている息子がいる。
気になる方はYouTubeでFICTION PLANEというバンド名を検索してみましょう。
そちらもソックリで笑ってしまいます。
余計な豆知識ですが、二人の兄妹は腹違いです。

2015年7月2日木曜日

ポーティスヘッドのジェフ・バーロウさんの新曲



近年のジェフ・バーロウさんはサイド・プロジェクトでの活動が主になってるよう。
名義はややこしいのだが、この曲はKAEB名義。メンバーはBEAKと同じ。
フォーク調のギター・アルペジオのピッチが揺れ、
気持ち悪いような気持ち良いよな、そんな曲。
メロウでありつつも、ずっと不安が貼りついている感覚があり、
緊張感を湛える。
僕はとても好きだ。

2015年6月29日月曜日

初夏にぴったりです。



今月デビュー・アルバムをリリースした米国のPHOX。
インディー界隈で評判になりつつあるけど、
もっとオーバーグラウンドな場所で大きくなるべき存在だと思う。
モニカ・マーティン嬢、カリスマ性あります。
世が世なら外資系レコード店が大プッシュしてブレイク、みたいなことになってたんだろうけど、今のご時世はそうもいかない。
ライブが良さそうなので、地力で大きくなっていけるだろうが。
無粋なジャンル分けを去なすこのお洒落サウンド、応援したい。

オフィシャル・サイト→こちら

2015年6月24日水曜日

青いうちに出しておくべき音



シアトル発のBarsuk Recordsが送り出すトレイルズ・アンド・ウェイズ。
同レーベルにはデス・キャブ・フォー・キューティーでお世話になった人も多いだろうが(もう15年前になる)、この新人も近い匂いがする。
使っている音色はさすがにトレンドに乗っているんだけど、
アウル・シティーが向かっていった商業くさいムードとは程遠い空気感。
歌詞の内容は知らないが、間違いなく若者の特権を歌っていると思う。

2015年6月21日日曜日

ウィルコのペイヴメント・カヴァー映像



曲はオルタナ・クラシック「カット・ユア・ヘア」。
撮影されたのは2013年。ウィルコ主催のフェス「Solid Sound Festival」より。
今年の開催がまもなくで、気分を盛り上げるためにアップされた模様(勝手な予想)。
ちなみに今年のラインナップは→こちら
NRBQ、リチャード・トンプソンが出る2日目も注目だが、
オータム・ディフェンスなど、メンバーの課外活動がまとめて観れる3日目がすごく貴重だ。

2015年6月18日木曜日

ラタタットの新曲。



RATATATはブルックリン発のエレクトロニック・インスト・デュオ。
2人ともギターが弾けるので、そういったトラックが多いのだが、この新曲もそう。
音色が無菌室で培養加工されたような質感で、絶妙に嘘くさいのがカッコイイ。
コンピュータの中だけで完結する音楽のマイナス点を逆手に取ったような面白さがある。
人工的に粒を揃えたような正確さも逆にポップさに映えている。

来月出る新作は5年ぶりの5枚目。
まだまだアイディアは尽きていないようだ。


2015年6月13日土曜日

RIP オールネット・コールマン



70年代前半のコロンビア期『サイエンス・フィクション』(1972)の1曲目。
オーネットさんは来るべきもの、フリージャズ、ゴールデン・サークルといった名盤が有名だが、それ以降も濃厚で芳醇な名盤が沢山ある。
未聴の方には是非おすすめしたい。
70年代後半の『ダンシング・イン・ユア・ヘッド』路線も素晴らしい。
僕は特に『ボディ・メタ』が大好きで、今でも時々引っ張り出して大音量で聴いている。
オーネットさん、安らかに。

2015年6月12日金曜日

ロイド・コール、懐かしいな



ロイド・コール&ザ・コモーションズのCD+DVD6枚組ボックスが出るそうだ。
神経質そうなのに妙に艶のある歌を、シャープできりっと締まったネオアコ・サウンドにのせていた人。
僕は1990年のソロ第1作(これも傑作)で知り、後追いでコモーションズの方も聴いた。
最初はベスト盤(リチャード・ミズラックの写真のやつ)から入って、
その青臭いダンディズム(?)に徐々に嵌っていった思い出がある。
今度のボックスはリマスターされた1st〜3rdアルバム、B面曲、デモ、未発表曲、PV、テレビ出演時の映像などが入っている(曲目はオフィシャル・サイトへ)。
値は張るけど、それなりに豪華な仕様になっているようだ。

2015年6月9日火曜日

ジャガ・ジャジストの最新スタジオ・ライブ



大人数でぶ厚い装飾を施しつつも、リード楽器と呼びたいのはドラム。
そんな動画です。堂々たる疾走っぷりが楽しい。
演奏しているのはノルウェー出身のジャガ・ジャジスト。
地元オスロで新作プロモーションの為に撮られたようです。


2015年6月7日日曜日

トラックの荷台に乗って徐行してます



白人のヒップホップ解釈としてはものすごく面白い音を出している、
と思うんだけど、全然注目されていないっぽい。
メリーランド州ボルチモアで15年以上ずっと音源出している人で、
昔の音源を聴いたら結構しっかりラップしたりしているので、
上記PVの音はそこを通過してきた上で到達したユルユル具合なのだろう。
プロダクションも自分でこなし、マニー・マークにも近い渋さを持ち合わせていて、
僕はすっごくいいと思うのだが。
需要ないのだろうか。

2015年6月4日木曜日

ジャミロ、ビースティー、オアシス、等々



有名PVのパロディを映画「僕らのミライへ逆回転」のような手作り感で挑戦しているフィドラーの新曲。
好きで真似している、というより完全にフザけているのが素晴らしい。
(最初に出てくるジュークボックスの曲目表に元ネタ書いてます)

そして、もう何度も書いているが、やっぱりこのバンドの曲は良い!
1stの曲群よりも拡がりが出てきていて、
パンクというより手が込んだパワーポップっぽい感じになってきている。
間違いなく買います。2ndの発売は9月。まだまだ先です。

2015年6月3日水曜日

モノトーン+セピアの室内楽



ケンタッキー州ルイヴィルのポストロック・バンド、レイチェルズの鍵盤奏者、
レイチェル・グライムスの新着PV。
スクリーンセイバーやビジュアライザー映像を加工したものだろうか。
見事に術中にハマり、見入ってしまった。
新作は先月発売されたとのこと。

オフィシャル・サイト→こちら

2015年5月30日土曜日

待ち針とゴム紐。



待ち針とゴム紐のみで作られているストップモーションPV。
背景の穴があっという間に増えていくので、その労力具合が分かろうというもの。
久々にスゴいと感心した。

サン・ラックスという名前は初めて知ったが、
他の曲もチェックしたらなかなか面白いアーティストだった。
耽美さとエモさを併せ持っていて、既成概念を打ち破ろうとしているようなアレンジが印象に残る。若いのに偉いな、と思って調べたらもう30代半ばでした。
それなら分かる。FUN.を芸術家肌にさせたような感じか。
軽薄な売れ線ポップを分析して仲間内で議論していそうなタイプかも。
新作は6月リリース予定とのこと。


2015年5月27日水曜日

映画「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」



今までのカート・コバーン関連の映画で好きなのは『アバウト・ア・サン』。
インタビュー肉声を元にしてあり、地味で静かな構成ながら入り込めた。
偶像崇拝を否定する形になっていて批評眼も効いていた。
『ラストデイズ』はあんまり好きじゃなかった。
主人公の名前をカートにしなかった時点で逃げ道がある上に、
ニセ物のでっちあげ感にも感心しなかった。

で、今度のドキュメンタリー映画。
死後20年の時を経たからこその、踏み込んだ内容なのか、
がっつり肉親が関わっていて本腰が入っていそう。
期待できる。
というか上記トレイラーの幼少期映像だけでも衝撃的。
観た後のやるせなさ&無力感は半端ないだろうが、これは観るしかない、と思わせてくれる。
来月、全国の東宝系で1週間限定公開される予定。
映画に関連して発見されたデモテープを編纂したアルバムも、
今夏リリースされる予定っちゅうことです。

オフィシャル・サイト→こちら

2015年5月24日日曜日

プロレス大好き芸人、マウンテン・ゴーツ



マウンテン・ゴーツ、初めて聴いたのは『Sweden』だから20年前か。
順調なリリースを続ける48歳。声もまだまだ若々しい。
4月発売の新作は全曲プロレスをテーマにしているそう。
個人的には全然惹かれないけど、そういう過剰な思い入れが込められた作品は嫌いじゃない。

上記PVはチャボ・ゲレロというレスラーの歌。
子供の頃のヒーローだったそうで、メキシコのプロレス一家に生まれて〜みたいなプロフィールと、個人的な思い出話が歌われる。
サビでは「チャボ・ゲレロ、トップロープから飛び降りる」みたいな言葉が聞き取れる。
しかし、この歌声のおかげで、おふざけのトーンは無い。
今回のも買い、かな(最近買いすぎてるんで自重せねば)。

2015年5月22日金曜日

Thee Oh Seesの最新作。



現代サイケ・ガレージの雄、ニュー・アルバムです。
実は曲調多彩だし、サウンドの端々に見せるセンスはピカイチ。
どのアルバムもそれぞれに良く、今回のも間違いない筈。
彼らの音には血湧き肉躍らせる効能があって、
個人的には創作の衝動を呼び起こされる。無性に何か作りたくなる。
サウンドだけなぞって悦に入っているような凡庸なバンドではそうならない。
表現している音楽は全然違うんだけど、そういうこと、あるんです。

2015年5月19日火曜日

ジ・アンサンクスの白魔術フォーク。



アンサンクスという少々反抗的な(?)苗字を持つ姉妹ユニット。
(調べたらそういう地名があるようだ)
音楽性は僕が大好物なイギリスのトラッド・フォーク系。
こういうアーティストが普通に売れているイギリス、羨ましい。
この曲はギル・エヴァンスっぽい管楽器のハーモニーが美しく、
英国フォークの魂に新たな物語性を芽生えさせている。
オブ・モンスターズ・アンド・メンに近い気もするが、
こちらの方が歌の根っこが図太く、頑強だ。
ニュー・アルバムは3作目となり、発売中。お好きな方は是非。

2015年5月17日日曜日

映画「ゼロの未来」



地方には来ないだろうが、DVD待ちの備忘録。
『未来世紀ブラジル』の世界観は大好きなので、
これは絶対に観ようと思う。

オフィシャル・サイト→こちら

2015年5月12日火曜日

更新あり。

『アンサンブルー』特設ページ、少し文章を加えました。

2015年5月7日木曜日

絵本のなかに PV登場。



緑が眩しい季節にも『アンサンブルー』を楽しんでもらおう、と制作しましたよ。
アルバム終盤の重要曲「絵本のなかに」。
歌のパートは少ないけど、僕以外には絶対に作れない曲なんで、まぁいいでしょう。
今回は3日かけて運転から撮影、編集作業まで全部自分でやった。
ロケーションは異様に静謐。誰もいなかった、こわいぐらいに。
小さな虫たちの羽音が印象に残った、そんな撮影でした。

みなさん、観てみてくださいね。
発信できる方は是非是非ご協力を!

2015年5月3日日曜日

新しいPVが完成。

連休明けにwaikiki recordがアップします。
お楽しみに!

2015年5月1日金曜日

コートニー・バーネット、すでに貫禄あり。



米国インディー系メディアから注目を浴びているオーストラリアの女性SSW。
グランジっぽい先行曲があったおかげでニルヴァーナと比べられたりもしたそうだが、
どっちかと言うと、ここ数年持て囃されているカート・ヴァイルやマック・デマルコ、シャロン・ヴァン・エッテンなどに通じる気だるさが魅力なアーティストだろう。
彼ら同様ただ気だるいだけじゃなく、周りをいい空気にするオーラがちゃんとあるので、
これからさらに人気が出そう(写真見るとかわいいし)。

郊外をただ走っているだけの上記PVも音楽に合っていて良い。
現在26歳、浮ついたところのない芯の強さが車窓に表現されている。
どんな歌詞か、対訳でちゃんと読んでみたいなぁ。

2015年4月28日火曜日

春夏秋冬、田舎でメタルをカヴァーする。





フィンランドのカントリー・バンドによるAC/DCカヴァー2つ。
ヘヴィ・メタル・カヴァー集を出すとのこと。
しかし、このビデオのロケーションは目茶苦茶羨ましい。
ここを拠点として活動しているのだろうか。
いわゆる農場だよな。
1つ目は夏。2つ目は冬。
この素晴らしきド田舎で、茶目っ気たっぷりなのがいいのだ。

2015年4月26日日曜日

スタックリッジ、10月に初来日だってよ。

世の中はポールの来日で盛り上がってるようですが、
個人的にはこちらのニュースの方に興味を持っていかれた。
デビュー作が1971年にて、初来日。しかも活動休止を延期しての来日。すごい。
wikiで調べたら、10ccなんかとは違ってちゃんと主要メンバーも現在在籍しとるようだ。
アンディ・デイヴィスとジェイムス・ウォーレンがいれば問題無しだろう。
最初の3枚のアルバムはどれも愛聴しまくっただけに、これは観てみたい。
関西に来てほしいが、チケ代と1日2回公演の様相を見る限り無理だろなー。

しかし、こんな機会なかなかないから3つYouTube貼り付けておこう。
一つ目はデビュー・シングルの2012年度ライブ。ああ、これは大丈夫なパターンや。
2nd、3rdからは美メロ好きなら悶絶必至のチューンを。
これが英国の香りってやつです。



2015年4月25日土曜日

アイアン&ワインの新PV。



アイアン&ワインの新しいPV曲が痛くていい。
メロディーがベルセバ「The Boy With the Arab Strap」と少し似ているんだが、
映像の良さもあって、引き込まれた。
「アーカイヴ・シリーズ vol.1」と銘打たれた今年のリリース作品より。
以前にもこういう編集盤があったように思うんだけど、
今回のは全曲未発表の自宅録音集。多作家だろうからきっとまだ眠った曲があるんだろう。
サム・ビームはポップでセンスある音作りも出来る人だけど、無防備の大切さも分かってくれてる人なので、こういうスケッチ的な曲をぽつっと出してバランスを保っているのだろう。

2015年4月24日金曜日

PVはひどいが、一応オチはあります。



ビルト・トゥ・スピルの新作が今月末6年振りに出るとのこと。
2009年発売の前作『There Is No Enemy』からそんなに経っていたか。
40代になった自分のタイム感の変化に驚きつつ、
上記新曲を聴いたら、こっちはこっちで何にも変わってない世界で安心した。
この声とメロディーがあれば、もう買うしかない。
お気に入りの『You In Reverse』(2006)も確か5年インターバルが空いてのリリースで
全曲の質が高かったので、今回のも期待していいのではないか。
大好きなドラマー、スコットさんがいないことは杞憂するところではあるが、
楽しみに待っていたい。

2015年4月23日木曜日

ループする地獄。



ホット・チップの新曲。
00年代にデビューした英国アーティストの中でもこの安定っぷりは断トツです。
サウンドの方はいつもの良質な肌触り。
女性Voが入っているものの、特に新機軸はない。
が、今回はビデオが面白い。
途中から「そういうことか」と分かる仕組みなんだけど、
それが分かってからも面白いのだ。
アレクシスの演技もいい感じ。ルックスから滲み出る報われなさが嵌っている。
通算6枚目となる新作は来月末予定。限定国内盤はボーナス・ディスクのおまけつき。

2015年4月21日火曜日

発売から1ヶ月。

『アンサンブルー』リリースから1ヶ月経ちました。
全曲解説、今回はがんばって書きましたよ。
上の「特設ページ」に纏めて、近日中に前文も足そうと思ってます。
お楽しみに。

最近は引っ越し後の整理の一環で、古いテープやMDをチェックしている。
自分でも忘れていた曲がごっそり出てきたり、色々発見があって遅々として進まない。
ぼちぼちやっていきます。

2015年4月18日土曜日

全曲解説 その11

11.メタルが好きだ

2013年作。弾き語りは毎回アルバム制作の終盤に録音している。今回のもそう。全体の内容を引き受けての、演奏になってくれるし「締め」らしい佇まいになってくれるので。
歌の内容は特にひねりのないもの。メロディーに引き寄せられてあっという間に完成した。
ヘヴィメタルは幅広く認知されているにもかかわらず迫害されがちな音楽である。この歌の主人公もこの内容を声高に宣言しているわけではない。心の声であり、独白である。
サラリーマンとして社会に適応しながら、ひそかにメタルを愛し続けているのである。その姿は哀愁を感じさせる。音楽好きであれば、この主人公を迫害することなど出来ない筈。そういう構造の歌です。ちなみに僕もメタル好きです。
間奏はお得意のグロッケン。デビュー時から折を見ては使用している、お気に入りの楽器です。

2015年4月16日木曜日

全曲解説 その10

10.絵本のなかに

2013年作。子どもには絵本を読んでくれ、とせがんでくる時期があるのだが、その時の集中はすごい。読まされているこちらすら入っていけないような世界へ入ることがある。それを目の当たりにした時、所詮大人の絵本好きなんて偽物だ(自分も含む)と思うわけです。そんな歌。
怒濤のギターソロは嬉しがって何テイクも弾いた(繋ぎようが無かったので使ったのは1テイクだけだが)。ホーンのアドリブは意図を説明してもうまく伝わらなかったので、適当に吹いてもらってあとで編集のパッチワーク。
そして、最後、ドラムは尺が足らなくなったので、逆回転で戻っていってます。
使ったチューニングはEADGAE。不協和音で破綻するギリギリのところを縫うようなフレーズに、ベース吉川君は困っていた。コードネームをつけるのは多分無理だろうな。(つけても意味を成さないが)

2015年4月15日水曜日

全曲解説 その9

9.北へ行こう

2007年作。穏やかな曲調であるが、実は転調は多いし展開も多く、やっている方は油断できない曲。おまけにスネアの入るポイントとか細かい指示をする僕に中村さんもさぞや困ったことであろう。
歌詞の方も油断ならなくて、狂気を孕んだ女と自滅の道を進む男の姿が描かれる。『ただ可憐なもの』収録の「北極星」でも男は北を目指したが、あちらとは全く動機が違う。
あちらは希望の先に、こちらは絶望の先に、何が待っているのか。そういう歌であります。

2015年4月13日月曜日

全曲解説 その8

8.なぜか席が近くなる女の子

デモテープの頃から「すごい歌詞ですね・・」と周りで話題になってました。日々進んでいる現実の真剣さと、薮から棒のユーモアが表裏一体に進行していて、個人的にはとてもお気に入りだ(テクニックで書いたのではなく、自然に出てきたのを知ってるだけに)。
2011年作。前作『ねじまき』の曲作りの頃に出来ていたが、あちらの内容にはそぐわなかった。今回のアルバムにはマッチしていると思う。
アレンジはシンプル。当初、歌メロと対旋律になってる手の混んだギター・アレンジを用意していたが、結局それは使わなかった。面白いアイディアより普通のアレンジの方が歌詞が耳に入ってきたので。
間奏で鳴っている鍵盤は子供用のトイピアノ。間の抜けたトーンを美麗なストリングスと対比させてみました。

2015年4月12日日曜日

全曲解説 その7

7.理想のオートバイ

よく分からない変なコードに黄金メロディーが絡む、これぞ徳永憲節、と自分で言おう。
歌詞はタイトルに集約されているが、それを何度もしつこく歌うことで、別の側面も浮き上がる。そんな歌です。単純に男の趣味の極道っぷりを歌ってると捉えてくれてもいいし、男女関係の暗喩を感じてもらってもいい。そこはわざとはっきりとさせていない。
作ったのは2000年ぐらい。当時のスタッフ・ミーティングであまり受けが良くなかったのでボツになっていたのだが、僕の中ではずっとひっかかっていて、完全に忘れ去ったことはなかった。
今回のヴァージョンはその時の憂き目を晴らせるよう、アレンジにメリハリをつけてみた。
今や結構気に入ってくれる人が多いので、ひそかに嬉しがっている。

2015年4月11日土曜日

全曲解説 その6

6.あともう少しだけ静寂を

2013年作。DADGAD2capoで弾かれ、ブリティッシュ・トラッドを自分なりに昇華させた曲。
リハではリズム隊のノリを完成させるのに結構時間を使った。短い曲だけど、そこが決まらないと話にならないので。
歌詞は分かりにくいかもしれないが、分かり易くしたところで体をなくすような、そんな感じ。
具体的な事案を連ねつつ、そこに通底する抽象性を大事にしている。
自分の周りの風向きがわずかに変化する、その一瞬前の機微が描かれている、と僕自身は解釈しているのだが、どうでしょう。
レコーディングはリズム隊、ホーン隊、フルート、すべてがすんなりと短時間に済み、収まるべき所にぴたりと収まった感覚があった。

2015年4月10日金曜日

全曲解説 その5

5.人生は突然やってくる

90年代には原型があった青春曲。しかし、2013年に改造されて、ちゃんとした曲と相成った。
歌詞は出不精な自分が多分に出ているけど、誰にも思い当たるフシはあるだろう。
タイトルを補足するなら「(堂々巡りで)人生は突然やってくる」。何度も繰り返される「ハロー」、そしてその度に残酷によみがえるもの。それは何だ?
演奏ではホーン隊がフィーチャーされている。今回はコーディネーターとしてトロンボーン奏者の二木君に色々と手伝ってもらった。基本的なアレンジ、ハーモニーは僕がつけているが、譜面も書けないし、プレイヤー目線での脚色も入れて欲しいので、その辺りは柔軟に対応していくという進行だった。
後半のソロは自由に2〜3テイク吹いてもらって、あとは自宅でプロツールズの編集作業。
ドラムに少しDUBっぽい処理がされているが、こういうことはデビュー時から隠れて続けている。完全に趣味の世界です。

2015年4月8日水曜日

全曲解説 その4

4.アンサンブルー

元々別の歌詞が乗っていたが、ある時「アンサンブルー」って言葉が降りて来て、そのため全部書き直し。今の形となった。2013年作。
ちなみに「レオポン」と「ライガー」は交配しても子どもは産まれません。それを知った上で言葉を感じてみるのも、また面白いかもしれません。
フルートの聡子ちゃんは相変わらず素晴らしい。間奏のアドリブ・ソロは何度か吹いてもらったが、ワンテイク目でこれがOKテイクだと分かってました(それでは本人の気が済まないので一応テイクを重ねましたが)。
そして、コーラス職人徳永も楽しそうです。本当はもっと複雑にしたかったのだが、そこはプロデュース徳永に止められた模様。一番重要なのは歌詞なので、それが耳に入ってこなくなるアレンジはボツにされてしまう。
「アンサンブルー」って造語については秘密にしておきたかったんだけど、こちらのインタビューでうまく聞き出されてしまいました。

2015年4月6日月曜日

全曲解説 その3

3.(そういや僕らは)アンドロイド

究極的に人間に近づくと、アンドロイドも物忘れする。
忘れることが出来れば、アンドロイドも一人前。そういう歌です。2001年作。
フィットする作品がなくて、ずっとお蔵入りしてたんだけど、忘れたことはなかった。
今回のアルバムには不思議な余韻を残す曲が多かったので、うまく潜り込ませることができた。
僕にしては珍しくファンキーな曲調で、吉川君のベースは水を得た魚のよう。僕も珍しく16ビートカッティングしてます。ピアノで参加してくれたのはNERO河合さん。サビでふわっとコード感が広がります。
サビの途中でオオカミの遠吠えっぽいコーラスが入る。このイメージは次曲のタイトル曲へと引き継がれていくのであった。

2015年4月4日土曜日

全曲解説 その2

2.イカロスの気絶

ギターのチューニングはCGCGCEで、前作の「女子女子女子」「世界のはずれ」と同じ。つまりそれらと同時期にアイディアが出てきた曲。しかし、完成させたのは2013年。
歌詞は自虐であり、それをあらゆる人に向けて逆噴射している形。
最後のリフレインの「気絶 気絶 気絶 フー」はストーンズの「ブラウン・シュガー」を意識したのだが、誰も気づいてくれない。
ストリングスの響きが気持ちいいが、これを弾いたのはドラマー中村さんの奥さん。プロの演奏家さんです。僕がシンセで弾いたガイド・アレンジをちゃんと譜面に起こしてくれて、見事に再現してくれました。
名曲と言ってもらえると嬉しいので「え?今、なんか言った?」と聞き返すようにしています。
PVについては→こちら

2015年4月3日金曜日

全曲解説やります。

1.ザ・解体ショー

全て宅録の多重録音。50本くらい声を重ねている。プロツールズ+Mbox Pro、マイクはAKG C414。マイクのプリアンプはARTにロシアの真空管を入れたやつ(安物です)。
最初は弾き語りの状態で、そこからコーラス・アレンジを加えていった。
コンピュータでピッチ補正を入れない主義なので(ただの負けず嫌い)、やたら録音に時間がかかって苦労したが、作業に没頭するのは嫌いじゃない。
メロディー自体は少し前からあったが、歌詞をのせたのは2013年。活け造りの鯛(まだピクピクしてる)にぐっと近づき、目を合わせテレパシーを試みた経験から生まれた。

2015年4月1日水曜日

4月になりました。

引っ越しました。バタバタしています。
4/4(土)26:00〜26:30にラジオに出ることが決定しました。
東海ラジオで<トーキョーロック>という番組です。
深い時間ですが、聴ける地域の方は是非チェックを。
東海地方の方はradikoでも聴けると思います。

東海ラジオHP→こちら

2015年3月20日金曜日

アンサンブルー、本日リリース。


徳永憲の最新作『アンサンブルー』本日3/20、リリースです。
おまたせしました。
みなさん、是非買って聴きまくってください!
同じく3/20発売のミュージック・マガジン4月号にはインタビュー載ってます。
こちらもチェックを。

追記:音楽系総合サイト、Real Soundさんにもインタビュー記事が出ました。
インタビュアーは小野島大さん。既に何度もお会いしているだけあって、
核心部分に踏み込んだ内容になってます。必読!

追記:音楽ナタリーにて3/18のイベント「STILL LIFE」のライブ・レポートもアップされました。ご覧あれ。




アンサンブルー(2015)


徳永憲、2年振りのNEWアルバム!
デビューは1998年。ひっそりと、しかしコンスタントに作品を作り上げてきた徳永憲­が、
2015年放つのはその名も『アンサンブルー』
“ブルーの集合体?”とは果たして何なのか。
「小さきものに目を向け、権威を憎み、しかしその全てを愛す。
<アンサンブルー>の名のもとに」(本人談)

徳永憲 NEW ALBUM 「アンサンブルー」
品番:WAKRD-048
価格:2300円+税
JAN:4582217970483
流通:BRIDGE
発売日:2015.03.20.fri

1.ザ・解体ショー
2.イカロスの気絶
3.(そういや僕らは)アンドロイド
4.アンサンブルー
5.人生は突然やってくる
6.あともう少しだけ静寂を
7.理想のオートバイ
8.なぜか席が近くなる女の子
9.北へ行こう
10.絵本のなかに
11.メタルが好きだ

ワイキキ・レコード主催「試聴会」レポート→こちら

インタビュー:
ミュージック・マガジン2015年4月号
Real Sound(2015.3.20 UP!)










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<全曲解説>

1.ザ・解体ショー
全て宅録の多重録音。50本くらい声を重ねている。プロツールズ+Mbox Pro、マイクはAKG C414。マイクのプリアンプはARTにロシアの真空管を入れたやつ(安物です)。
最初は弾き語りの状態で、そこからコーラス・アレンジを加えていった。
コンピュータでピッチ補正を入れない主義なので(ただの負けず嫌い)、やたら録音に時間がかかって苦労したが、作業に没頭するのは嫌いじゃない。
メロディー自体は少し前からあったが、歌詞をのせたのは2013年。活け造りの鯛(まだピクピクしてる)にぐっと近づき、目を合わせテレパシーを試みた経験から生まれた。


2.イカロスの気絶
ギターのチューニングはCGCGCEで、前作の「女子女子女子」「世界のはずれ」と同じ。つまりそれらと同時期にアイディアが出てきた曲。しかし、完成させたのは2013年。
歌詞は自虐であり、それをあらゆる人に向けて逆噴射している形。
最後のリフレインの「気絶 気絶 気絶 フー」はストーンズの「ブラウン・シュガー」を意識したのだが、誰も気づいてくれない。
ストリングスの響きが気持ちいいが、これを弾いたのはドラマー中村さんの奥さん。プロの演奏家さんです。僕がシンセで弾いたガイド・アレンジをちゃんと譜面に起こしてくれて、見事に再現してくれました。
名曲と言ってもらえると嬉しいので「え?今、なんか言った?」と聞き返すようにしています。
PVについては→こちら


3.(そういや僕らは)アンドロイド
究極的に人間に近づくと、アンドロイドも物忘れする。
忘れることが出来れば、アンドロイドも一人前。そういう歌です。2001年作。
フィットする作品がなくて、ずっとお蔵入りしてたんだけど、忘れたことはなかった。
今回のアルバムには不思議な余韻を残す曲が多かったので、うまく潜り込ませることができた。
僕にしては珍しくファンキーな曲調で、吉川君のベースは水を得た魚のよう。僕も珍しく16ビートカッティングしてます。ピアノで参加してくれたのはNERO河合さん。サビでふわっとコード感が広がります。
サビの途中でオオカミの遠吠えっぽいコーラスが入る。このイメージは次曲のタイトル曲へと引き継がれていくのであった。


4.アンサンブルー
元々別の歌詞が乗っていたが、ある時「アンサンブルー」って言葉が降りて来て、そのため全部書き直し。今の形となった。2013年作。
ちなみに「レオポン」と「ライガー」は交配しても子どもは産まれません。それを知った上で言葉を感じてみるのも、また面白いかもしれません。
フルートの聡子ちゃんは相変わらず素晴らしい。間奏のアドリブ・ソロは何度か吹いてもらったが、ワンテイク目でこれがOKテイクだと分かってました(それでは本人の気が済まないので一応テイクを重ねましたが)。
そして、コーラス職人徳永も楽しそうです。本当はもっと複雑にしたかったのだが、そこはプロデュース徳永に止められた模様。一番重要なのは歌詞なので、それが耳に入ってこなくなるアレンジはボツにされてしまう。
「アンサンブルー」って造語については秘密にしておきたかったんだけど、こちらのインタビューでうまく聞き出されてしまいました。


5.人生は突然やってくる
90年代には原型があった青春曲。しかし、2013年に改造されて、ちゃんとした曲と相成った。
歌詞は出不精な自分が多分に出ているけど、誰にも思い当たるフシはあるだろう。
タイトルを補足するなら「(堂々巡りで)人生は突然やってくる」。何度も繰り返される「ハロー」、そしてその度に残酷によみがえるもの。それは何だ?
演奏ではホーン隊がフィーチャーされている。今回はコーディネーターとしてトロンボーン奏者の二木君に色々と手伝ってもらった。基本的なアレンジ、ハーモニーは僕がつけているが、譜面も書けないし、プレイヤー目線での脚色も入れて欲しいので、その辺りは柔軟に対応していくという進行だった。
後半のソロは自由に2〜3テイク吹いてもらって、あとは自宅でプロツールズの編集作業。
ドラムに少しDUBっぽい処理がされているが、こういうことはデビュー時から隠れて続けている。完全に趣味の世界です。


6.あともう少しだけ静寂を
2013年作。DADGAD2capoで弾かれ、ブリティッシュ・トラッドを自分なりに昇華させた曲。
リハではリズム隊のノリを完成させるのに結構時間を使った。短い曲だけど、そこが決まらないと話にならないので。
歌詞は分かりにくいかもしれないが、分かり易くしたところで体をなくすような、そんな感じ。
具体的な事案を連ねつつ、そこに通底する抽象性を大事にしている。
自分の周りの風向きがわずかに変化する、その一瞬前の機微が描かれている、と僕自身は解釈しているのだが、どうでしょう。
レコーディングはリズム隊、ホーン隊、フルート、すべてがすんなりと短時間に済み、収まるべき所にぴたりと収まった感覚があった。


7.理想のオートバイ
よく分からない変なコードに黄金メロディーが絡む、これぞ徳永憲節、と自分で言おう。
歌詞はタイトルに集約されているが、それを何度もしつこく歌うことで、別の側面も浮き上がる。そんな歌です。単純に男の趣味の極道っぷりを歌ってると捉えてくれてもいいし、男女関係の暗喩を感じてもらってもいい。そこはわざとはっきりとさせていない。
作ったのは2000年ぐらい。当時のスタッフ・ミーティングであまり受けが良くなかったのでボツになっていたのだが、僕の中ではずっとひっかかっていて、完全に忘れ去ったことはなかった。
今回のヴァージョンはその時の憂き目を晴らせるよう、アレンジにメリハリをつけてみた。
今や結構気に入ってくれる人が多いので、ひそかに嬉しがっている。


8.なぜか席が近くなる女の子
デモテープの頃から「すごい歌詞ですね・・」と周りで話題になってました。日々進んでいる現実の真剣さと、薮から棒のユーモアが表裏一体に進行していて、個人的にはとてもお気に入りだ(テクニックで書いたのではなく、自然に出てきたのを知ってるだけに)。
2011年作。前作『ねじまき』の曲作りの頃に出来ていたが、あちらの内容にはそぐわなかった。今回のアルバムにはマッチしていると思う。
アレンジはシンプル。当初、歌メロと対旋律になってる手の混んだギター・アレンジを用意していたが、結局それは使わなかった。面白いアイディアより普通のアレンジの方が歌詞が耳に入ってきたので。
間奏で鳴っている鍵盤は子供用のトイピアノ。間の抜けたトーンを美麗なストリングスと対比させてみました。


9.北へ行こう
2007年作。穏やかな曲調であるが、実は転調は多いし展開も多く、やっている方は油断できない曲。おまけにスネアの入るポイントとか細かい指示をする僕に中村さんもさぞや困ったことであろう。
歌詞の方も油断ならなくて、狂気を孕んだ女と自滅の道を進む男の姿が描かれる。『ただ可憐なもの』収録の「北極星」でも男は北を目指したが、あちらとは全く動機が違う。
あちらは希望の先に、こちらは絶望の先に、何が待っているのか。そういう歌であります。


10.絵本のなかに
2013年作。子どもには絵本を読んでくれ、とせがんでくる時期があるのだが、その時の集中はすごい。読まされているこちらすら入っていけないような世界へ入ることがある。それを目の当たりにした時、所詮大人の絵本好きなんて偽物だ(自分も含む)と思うわけです。そんな歌。
怒濤のギターソロは嬉しがって何テイクも弾いた(繋ぎようが無かったので使ったのは1テイクだけだが)。ホーンのアドリブは意図を説明してもうまく伝わらなかったので、適当に吹いてもらってあとで編集のパッチワーク。
そして、最後、ドラムは尺が足らなくなったので、逆回転で戻っていってます。
使ったチューニングはEADGAE。不協和音で破綻するギリギリのところを縫うようなフレーズに、ベース吉川君は困っていた。コードネームをつけるのは多分無理だろうな。(つけても意味を成さないが)


11.メタルが好きだ
2013年作。弾き語りは毎回アルバム制作の終盤に録音している。今回のもそう。全体の内容を引き受けての、演奏になってくれるし「締め」らしい佇まいになってくれるので。
歌の内容は特にひねりのないもの。メロディーに引き寄せられてあっという間に完成した。
ヘヴィメタルは幅広く認知されているにもかかわらず迫害されがちな音楽である。この歌の主人公もこの内容を声高に宣言しているわけではない。心の声であり、独白である。
サラリーマンとして社会に適応しながら、ひそかにメタルを愛し続けているのである。その姿は哀愁を感じさせる。音楽好きであれば、この主人公を迫害することなど出来ない筈。そういう構造の歌です。ちなみに僕もメタル好きです。
間奏はお得意のグロッケン。デビュー時から折を見ては使用している、お気に入りの楽器です。


『ねじまき』を完成させた後、リリースまでにできた自由時間。
その期間の中で「自分の中に何が眠っているかな」と赴くままに新曲を書きつつ、同時に次作を作るとしたら、どんな作風になるだろうか、とピンと来るものが現れるのを待っていた。
最初はカントリー、フォーク的な曲調を集めてみたのだが、ある時「アンサンブルー」という曲が出来て「ああ、その言葉を補完するような曲を集めたら面白いかも」と思い本格的に選曲を始めた。
喪失にまつわる曲を集めた『ねじまき』からガラリと変え、今度はインスピレーション一発で飛び出したシュールな曲を集めたら面白い、と。

プリプロ・デモを制作しつつ選曲を固めたのは2013年秋。その後、父の死があって進行が滞りかけたが、無事バンドのリハーサルを始めることができた。
録音は2014年3月より。基本は今まで通り。リズム隊を1日で録ってしまい、家でじっくりオーヴァーダブ、そして立ち会い1日のミックスを経て完成へ。
スケジュールを見るとすごい強行っぷりだが、予算を絞る為には仕方ない。『スワン』以来ずっとこのやり方をワイキキ・レコードに強いられてきたので、すっかり鍛えられた感がある。今までと違った点は3管ホーンをスタジオでしっかりとダビングしたことぐらいかな。
ミックスは『ただ可憐なもの』で気に入っていた京都のマザーシップ・スタジオにて。
基本的にミックス作業というのはこちらがどんなに要望を言おうともエンジニアさんの個性が出てしまう。今まではワイキキの都合に合わせて人選を任せていたのだが、今回は(珍しく)無理を言って、こういう形にした。
結果はバッチリ。曖昧な部分を切るのではなく、生かすことによって音楽の本質が浮き彫りになるような、そういう仕上がりである。

ジャケットに関しては計画無しの行き当たりばったりでやってみた。
どうせ必要になるアー写を撮るついでに、ジャケも写真にしようか、ぐらいのノリで弟・純とロケ。できた写真を周りに見てもらって表1写真を決め、それをデザイナー森脇さんに丸投げ。
出てきた幾つかのアイディアにこちらの要望を色々と足していって完成へ、と。
結果的には良かったのではないかと思う。
完全に後付けコンセプトになるが、ギターを抱えた写真は1st『アイヴィー』以来となり、
持っているアコギも当時と同じもの。
あちらはお披露目デビュー、こちらは総決算、こんな感じで歳をとりました、的なジャケットになったのではないでしょうか。

2015年3月19日木曜日

2015.3.18(水)at恵比寿KATA<STILL LIFE>

出演:沖ちづる、堕落モーションFOLK2、徳永憲、DJエンドウ(Edge End)
音楽ナタリー:ライブ・レポート→こちら

SET LIST
1.ビルの屋上
2.夜はとても優しくて
3.ガールズ・フェスティバル
4.陽気なバラ
5.マテリアル・イシュー
6.ひっこみじあん
7.ハッピー・バースデイ
8.絵本のなかに
9.いつまでも生きていたい
10.氷の中の女
(encole)
11.メタルが好きだ
(encole)
12.優しいマペット

2000年代初頭までお世話になっていたMoving Onの主催イベント。
東京を去るという話の流れから、こういう形で呼んでもらえることになりました。
しかも、トリまでさせてもらい、お客様にはダブル・アンコールまでもらってしまいました。
ありがとうございます。
セットリストは3日前のレコ発との被りを最小限にしたもの。
前半はモニターとのバランスを気にしながらやっていた感じだったが、
徐々に慣れ、後半はどの曲もいい感じで演奏出来た。
これでライブは当分無いと思いますが、腕や声が鈍らないよう、
ちゃんとキープしておかなければ。
来て頂いた皆様、ありがとうございました。

もう全て終わったかのように書いてます・・・が、
明日が『アンサンブルー』発売日です。
また新しいスタートであります。
みんな、聴いてくれー。

2015年3月16日月曜日

恵比寿KATAがすぐそこ。

水曜日、明後日の弾き語り、もうすぐそこです。
レコ発の余韻がまだ自分の中に残ってますが、
いい流れをそのまま引き継いでいこうと思ってます。
出番は最後です。20時半以降になります。

選曲はレコ発とのかぶりは1つくらい。
新作少なめ、初期の曲多めかも。
東京在住ラスト・ライブです。
次回以降のライブは一切未定です。
メール予約、まだまだ受付中です!

<STILL LIFE>
2015年3月18日(水)
恵比寿KATA + Time Out Cafe & Diner
出演:沖ちづる、堕落モーションFOLK2、徳永憲、DJエンドウ(Edge End)
開場18:00/開演18:00
前売り2500円/当日(未定)
場所はリキッドルームの2階にあるアートスペース。
前売りチケットの取り置きをされたい方は→こちら
公演日、場所、お名前、枚数が明記されていれば、それだけでOKです。


2015年3月15日日曜日

2015.3.15(日)at渋谷7thFLOOR<『アンサンブルー』レコ発・前倒しランチライブ>

 

<『アンサンブルー』レコ発・前倒しランチライブ>終了しました。
お客さんも沢山集まり、楽しくやらせてもらいました。
雨の予報があったけど、珍しく降らなく・・その辺はスイマセン。
雨や寒さが似合う男として面目ない。
でも、春っぽい日差しの中のライブも良かった。
できればもう1曲ぐらいやりたかったけど、お昼という時間設定上、 あれで限界でした。
7thFLOORの方々に迷惑もかけられないので。
ま、ラストの「イカロスの気絶」で大騒ぎ出来たので良し、とします。

そして、CDもいっぱい売れたようで素晴らしい。
みなさん、ゆっくり聴いてみて下さいね。日々の生活のお供になれると幸いです。
発売日の頃からまた全曲解説をやってみようと思っているので、 そちらもお楽しみに。

ひとまず終わりました。
バンドのメンバー、スタッフさん、来てくれた皆様に感謝です。
ありがとうございました。

<SET LIST>
1.コートを召しませ
2.魂を救うだろう
3.裸のステラ
4.お先に失礼
5.アンサンブルー
6.オカエリ・ファンファーレ
7.ネヴァ・ギヴァ
8.絵本のなかに
9.アイヴィー
(休憩)
10.聞こえる 聞こえる
11.今夜君に会えるといい
12.僕らはこれじゃ終われない
13.肩車の思い出がまた肩車をつくる
14.恋の未完成
15.人生は突然やってくる
16.オートマチック・ラブラブマシーン
17.(そういや僕らは)アンドロイド
18.大航海時代
(encole)
19.イカロスの気絶

Ds:中村憲司、B:吉川真吾、Cho&Per:徳永純
Tp:中島愛実、Tb:二木友也、As:杉山優香
(ホーン隊は8、14〜19に参加)

 

2015年3月11日水曜日

CD届く。レコ発近し。

















新作『アンサンブルー』のCDがうちに届きました。嬉しい。
これでレコ発での先行発売も準備万端だ。
奥に置いてあるのはチェルシーボロの貴重な4曲入りCD-R。
先日のレテで買えなかった人が出たので、追加して持って行きます。
リハーサルもいい感じだし、ライブ、きっとうまくいくことでしょう。
楽しみ。
そして、天気の週間予報は雨!
そこんところは徹底して演出効果を狙っていきます。
晴れたらごめんね。

チケット受付はまだもうちょっといけます。
3/14までなら予約メールOKですので、お早い確保を。
予約方法は←の「live」に書いてあります。
ちなみに席は自由なので当日来た人順になります。
3/18(水)弾き語り(多分40分くらい)の予約も受付中です。

ワイキキでの先行試聴はあと少しで終わり。
15日にはCD先行発売。いよいよ迫ってきました!

2015年3月6日金曜日

急告!!

新作『アンサンブルー』3/20リリース目前ですが、
なんと(!)全曲試聴やります。
詳細はまもなく。

追記:始まりました。期間限定です。
ワイキキ・レコード 徳永憲『アンサンブルー』全曲試聴
流し聴きでもよし。ライブ予習にもよし。
どうせ買うからその時まで聴かない、でもよし。
ご自由に。期間限定。
拡散ご協力いただける方は、是非是非おねがいします!

2015年3月4日水曜日

アンサンブルー前倒しサンド?

2015.03.15.(日曜、お昼)
<『アンサンブルー』レコ発・前倒しランチライブ>
渋谷7thFloor
open12:30 start13:00
add¥3,000/day¥3,500
+¥1,000(1drink&軽食【アンサンブルー前倒しサンド】付き)
出演:徳永 憲(BAND SET)
メール予約(受付期間2015/1/7〜3/14):tokunaga_ken_mail@yahoo.co.jp
※公演日、場所、お名前、枚数が明記されていればOKです。
店頭電話予約:03-3462-4466(予約受付時間:受付期間2015/1/7〜3/14:15:00~20:00)
プレイガイド発売:1月17日発売予定 問い合わせ:03-3462-4466(渋谷7thFloor)

レコ発ワンマンの続報をサカモト氏からもらいました。
ランチは「アンサンブルー前倒しサンド」という名前らしいです。
めちゃくちゃなネーミングですが、おそらくサンドウィッチなんでしょう。

徳永のバンドセットですが、新作にも参加している二木友也(tb)、杉山優香(sax)、
中島愛実(tp)という3管ホーン隊が後半に登場します。
基本となるトリオ・バンドは中村憲司(ds)、吉川真吾(b)という布陣。
新作ではそのトリオでリズム・トラックを一発録りしてます。
それから、レコ発恒例の弟・純もコーラス&パーカッションで参加予定。
お楽しみに。

予約はまだまだ受付中です。現段階でいい感じに会場は埋まると思われますが、
折角なのでいっぱいにしたいです!
こういう形でのレコ発は今後もう出来ないかもしれないので、
お見逃しなく!
後悔、先に立たず。
『アンサンブルー』先行発売もします!

2015年3月3日火曜日

眼鏡をかけては外し、かけては外す。



ダン・ディーコンの最新スタジオ・ライブ。
眼鏡の行方が気になって仕方ないが、安定のパフォーマンス。
この人のライブ写真は周りのお客さんが「うぉー!」と興奮している図で殆どであるが(「dan deacon live」で画像検索してみよう)、確かに盛り上がる構造なんだよなぁ。
我を忘れるように楽曲に没頭していきつつ、
それを制御ギリギリのところで保っているのがポイント。
近くにいたら色々と面倒そうだけど(眼鏡の立場になってみれば分かる)、
日本から眺めている分には、とても面白く楽しい存在である。

2015年3月2日月曜日

2015.3.1(日)at下北沢lete

・わんわん吠えている
・魂を救うだろう
・ガールズ・フェスティバル
・さよならの日々
・気にしないで
・コーラの秘密
・暖かなもの
・理想のオートバイ
・なんだか迷惑だ
・不良少女

・Black Mountain Side〜だから僕は眠るのか
・あともう少しだけ静寂を
・絵本のなかに
・アンサンブルー
・雨が降り続いた
・宙イング・サヨナラ
・エヴリー
・途方もないから
・ネムノキ君
(encole)
・工業都市のため息
(encole)
・メタルが好きだ

いつもお世話になっている下北沢leteさんにて。やはり雨。
これで2時間近い弾き語りは当面のあいだお休みです。
でも、個人的にはしみじみしたくなかったので、
普段と変わらぬよう心掛け、選曲もいつも通りにした。
とは言え、カポやピックを忘れたり、チューニング間違えたり、
失敗して最初からやり直したり、といつも以上に天然ボケが出てしまい、
あんまり湿っぽい雰囲気にならなかったですね。
まぁ、結果的には良かったです。
声のコンディションはベストではなかったけど、
ちゃんと最後まで歌いきれたのも良かったし、
チェルシーボロのCDも完売で嬉しい限り。
(買えなかった方すいません。レコ発の時また持って行きます)
ソールドアウトで来たくても来られなかった方も、
次はきっとあると思うんで、その時まで待っていて下さい。
来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。

さぁ、次はレコ発だ!
そして『アンサンブルー』先行発売。
予約まだの方、お急ぎを〜

2015年2月25日水曜日

新PV投下!!



3/20発売の『アンサンブルー』より第2弾PV、お披露目です。
去年10月に440でやったライブの映像より。
この頃まだ音は完成してなかったけど、とりあえず素材だけ撮ってあったのです。
ラフだけど、それなりに雰囲気は出てるかな。
しかし、徳永憲、いつのまにか44歳(ひえ〜)。
自分で映像を編集していて、ちょっと照れくさかったです。
もうこの手のライブ映像はこれを最後にしたいぐらいだ。
気に入ってもらえるといいけど。
(曲は間違いなくいいし自信作です)
みなさん、良かったらまた広めるのにご協力をお願いします!
よろしくです。
リリースまで1ヶ月切りました!

そして、ワイキキ・レコード主催で「試聴会」が行われました。
その模様は → こちら
感想をきくと元気になるね。明日の創作への活力になる。
これを読んで期待を高めてもらえれば幸いです。

3/1のleteはもうすぐ定員いっぱいになるそうです。
予約まだの方はお急ぎを。
(追記:ソールドアウトになったようです。ありがとうございます。そして、
天気予報はもちろん雨。御存知かとは思いますが、これは偶然ではなく「演出」です。
お楽しみに!)

2015年2月22日日曜日

来週の日曜日は下北沢leteです。

2015年3月1日(
下北沢lete
開場19:00/開演20:00
前売り2000円/当日2300円
(共に+1ドリンク)
予約はレテさんのHPにて受付中。

来週はもう3月か。早い。
というわけでレテでの当座ファイナルが迫ってきました。
いつかきっと戻ってきたいが、いつになるか分からないので、
ここは生涯ベストを目指します。
せっかく日曜を用意してもらったので、
皆さんに集まってもらえると大変に嬉しいです。
よろしくです。


で、↓ は昨日ふたたび作ったチェルシーボロのCD-R。
ファンの方から買いたい、というリクエストがあったのを思い出しました。
SOLD OUTで終了のつもりでしたが、奇跡の復活です!(おおげさ)
lete公演から持って行きます。4曲入り500円。
買い逃していた方はどうぞ。

2015年2月20日金曜日

ヴァン・モリソン、元気そうだ。



過去曲の再録企画盤で優れたものなんて、滅多にないだろう。
と思いながらチェックした上記曲が、結構良かった。
オリジナルは隠れた名盤『エンライトメント』(1990)より。
世間的に知られた曲ではないが(最後の方でウィルソン・ピケット、ソロモン・バーク、ジェームス・ブラウンらの名が歌われるので注目)、
あえてヴァンさんはこのアルバムでは有名曲を回避して、
その分デュエット仕様にして華を添えるという形をとっているようだ。
まだ全曲聴いたわけではないので何とも言えないけど、
参加している豪華メンツにも一貫したものを感じるし、
(故ボビー・ウーマックやクリス・ファーロウなんて名も)
これはもしかしたら良盤なのかも、と思わせる気配はあります。
3月後半にリリース予定。

2015年2月16日月曜日

ライブ、もう1本決まりました。

<STILL LIFE>
2015年3月18日(水)
恵比寿KATA + Time Out Cafe & Diner
出演:沖ちづる、堕落モーションFOLK2、徳永憲、DJエンドウ(Edge End)、and more
開場18:00/開演18:00
前売り2500円/当日(未定)
詳細→MOVING ON

レコ発のあとにもう1本弾き語りライブが決定しました。
場所はリキッドルームの2階にあるアートスペース。
これが東京在住中のラスト・ライブになります。
前売りチケットの取り置きをされたい方は→こちら
公演日、場所、お名前、枚数が明記されていれば、それだけでOKです。
2/22(日)より一般プレイガイドでも発売されます。
お見逃しなく!!

そして・・・
<『アンサンブルー』レコ発・前倒しランチライブ>の方も1ヶ月を切りました。
既にチケット確保していただいた皆様、ありがとうございます。
まだ少し席はありますので、迷ってる方は是非早めにご予約を!
よろしくです。

2015年2月15日日曜日

モデスト・マウスの新曲。



もうすぐ出る新作アルバムより。
曲は少し地味だけど、このビデオを作りたいが為に選んだんだろうか。
それくらい、とてもいいPVである。
実話が元になっていて、舞台はポートランドの路面電車。
迷いこんだ孤独なコヨーテの表情が何とも言えない。
ちなみにスリーター・キニーも、その時のコヨーテを題材にして曲を作っている。
(→Light Rail Coyote

どうでもいい話だが、
僕も昔、山手線車内でハトを見たことがある。

2015年2月14日土曜日

再度お知らせ。

OCNのホームページ・サービスが終了するそうなので、
徳永憲オフィシャル・サイトのTOPページは
http://tokunagaken.blogspot.jp/
にしておいて下さい。

よろしくです。

2015年2月11日水曜日

2015.210(火)at 渋谷Last Waltz

<AOYAMA NACHT MUSIK Vol.27>
1.ハイウェイの貴公子
2.お先に失礼
3.うつつを抜かしたとて
4.空を切る
5.ローラーコースターに乗ろう
6.肩車の思い出がまた肩車をつくる
7.(そういや僕らは)アンドロイド
(encole)
8.イカロスの気絶

毎度お馴染み、高橋さんのハイブリッジのイベントに呼んでもらいました。
ラストワルツは好きな場所だし、対バンも長年サヴァイブしてきたミュージシャン同士だったので(林邦洋さんもbanri shiraiwaバンドもみんな良かった!)楽しめました。
演奏はいつものトリオ・バンド(Ds:中村憲司、B:吉川真吾)。
来月15日のレコ発の前哨戦にも当たるので、ビシッとした気持ちで臨んだ。
大人な節度を保ちつつ、時々辛抱たまらずロックを爆発させる。
1はバンド編成では初。7、8が新作『アンサンブルー』より。
アンコール、ありがとうございました。

2015年2月4日水曜日

archivesページ作りました。

上のタブに「archives」作りました。
ひとまず過去の写真を時系列に並べただけですが、
今後、動画やテキストなんかも貼っていくかもしれません。
重かったら申し訳ない。

2015年2月2日月曜日

次回ライブは10日(来週の水曜日)

あっという間に1月が終わり、もう2月です。
次回ライブのラストワルツが近づいてきました。
こちらはバンド(with ds:中村憲司、b:吉川真吾)で出演予定。
レコ発の選曲で泣く泣く外す曲を中心にやってみようかと画策中。
これからはリハーサルの1回1回も大切にしていこう。
出番は3番目ラストとのこと。
お仕事帰りに立ち寄れそうな方は是非是非お越しを。

前売りチケットの取り置きメールは→こちら
(公演日、場所、お名前、枚数が明記されていれば、それだけでもOKです)
ラストワルツのHPからも予約出来ます。

2015年2月10日(火)
<AOYAMA NACHT MUSIK Vol.27>
渋谷Last Waltz
出演:徳永憲、林邦洋、banri shiraiwa バンド
DJ hb
開場19:00/開演19:30
前売り2500円/当日3000円(+ドリンク)

※3/1下北沢leteの予約受付も始まりました。
詳しくは→こちら

2015年2月1日日曜日

モトクロス、なつかしいな。



テッドとグラントというニューオーリンズの幼馴染み同士で結成されたジェネレーショナルズの最新PV。
モトクロスの映像とブルーベルズみたいな青春サウンドがいい感じで、気に入った。
他の曲はもっと分かり易い80'的な打ち込みが多用されている。
調べていたらプロデューサーがリチャード・スウィフト。
またもや出ました。インディー界の売れっ子。
このパターン、何度目か分からないが、彼が関わる音楽は常にセンス良く、
たびたび僕の琴線にアピールしてくる。
この曲が入っているアルバムは4th(Polyvinyl)で、去年リリース済み。

2015年1月29日木曜日

正装したイールズです。



イールズがまたライブ作品を出すそうで、その動画があがっていた。
最近は正装モードでライブをやっているようだが、
その極め付きがこの格式高いロイヤル・アルバート・ホール。
最新作がそこそこヒットした英国へ凱旋した、という体なんでしょうか。
ちゃんとお金もかけてあって、見応えありそう。
2CD+1DVDの3枚組で4月に発売予定。
上の曲は3rdに入ってたやつ。なんか懐かしいわー。
「星に願いを」をやってる動画もあります。→こちら

2015年1月27日火曜日

マシュー・E・ホワイトの2ndが楽しみ



デビュー作を最高に気に入っていたマシューさんの2nd『Fresh Blood』が3月予定。
上記PVは少し前にアップされていたもの。
デビュー作にはなかった曲調で「むむっ」と注意をひかれる。
単純なリフの繰り返しなれど、これがアルバムの中に配置されるときっと気持ちいいんだろう。
なんて想像を巡らせながら、期待を募らせてます。

2015年1月23日金曜日

ニック・ケイヴの映画



これ、良さそう。
所謂ドキュメンタリー映画から一歩はみ出した空気を感じる。
カイリー・ミノーグも雰囲気出してるなぁ。
本編最後にライブ・シーンがあるらしいが、
是非とも映画館で体験したいところ。
ニック・ケイヴのことをよく知らない方はこちらのPVをどうぞ。
14分の大作で、冒頭から尋常じゃないテンションです。
特に大きな展開もなく、ひたすらそのテンションをキープするのが驚き。
ブレイク部分の「You and I can be together,cause I love you」で、
毎回鳥肌立つ。最高や〜。

2015年1月22日木曜日

イカロスPVの裏話。



ワイキキのサイトにもちょこっと書いてましたが、
今回のビデオは初の徳永本人編集です。
亡き父の遺品の中に映像編集ソフトがあったので、
折角だから使い倒してやろうと重い腰を上げたわけです。
やってみると、なかなか面白い。
音のプロトゥールズに比べると、不可解な点も多いのだが、
自分なりに解決していって完成させた。
行き当たりバッタリ、適当なもんだけど。

映像の撮影はすべて弟の純(ファンにはお馴染み)担当。
元々、仕事の出張移動の際に撮っていた素材をもらったり、
このビデオの為にわざわざ撮り回ってくれたりと、大活躍。
僕は基本インドアな人間なんで、兄弟で良いバランスとれてますね。
クレジットをつけるなら「制作:徳永兄弟」って感じでしょうか。

曲については…
また全曲解説しようと思ってるので、そちらの方で。
それから、現在次作PVを制作中です。
お楽しみに!

2015年1月18日日曜日

マンガ『アップルシードα(1巻)』を読んで

映画とのタイアップという事情のおかげか、
早いタイミングで単行本化された黒田硫黄の「アップルシードα」。
映画の方の予告編は→こちら
この映像を踏まえた上で、みんなには感じて欲しいのだ。
黒田硫黄の異能っぷりを。
読めば分かる。
お仕事として割り切ってやっているのだとしても驚愕、
物語を自分のものとして昇華させているのだとしても驚愕、
どっちにしてもスゴイ。
個人的には笑いのポイントが絶妙でツボだった。
何度も笑った。キャラクターもみんないい。
そして、マンガ的な面白さはしっかり押さえつつも、
映画的であるところも特徴か。
ま、歴代の黒田マンガにも言えることだが、今作は特にそう。
コマの画角、セリフ、アクション、シーンの端折り方などなど、
とても映画的に感じる部分が多かった。
ということで、敢えて言いたい。
この作品は原作映画のマンガ化という体裁をとりつつ、
実は原作映画を、黒田硫黄流に新たに映画化した作品である、と。
無茶苦茶なことを書いてますが。
読めば分かる。
次巻にも期待したい。

2015年1月16日金曜日

2015.1.15(木)at下北沢lete

1.コートを召しませ
2.ガールズ・フェスティバル
3.気にしないで
4.日曜大工
5.ただ可憐なもの
6.アンサンブルー
7.北へ行こう
8.ザ・解体ショー
9.理想のオートバイ
10.裸のステラ

11.夜はとても優しくて
12.メザセ!メザセ!
13.星は揺れる
14.ラッキー
15.空を切る
16.目に映る明るい夜
17.悲しみの君臨
18.S(スピード)
19.肩車の思い出がまた肩車をつくる
20.宙イング・サヨナラ
(encole)
21.優しいマペット
(encole)
22.お先に失礼

今年初のライブは毎度お馴染みleteでの弾き語りワンマン。
よく雨が降りますが、今回もそう。これはもはや演出の域です。
狙って雨雲呼んでるの、そろそろバレるかな。
HPでこの春東京を去ることを告知したからか、
いい具合に客席も埋まり、いい空気感出てました。
6〜9は3月に出る『アンサンブルー』より。8、9は初披露。
13はリクエストに応じて。
あの一瞬先が何も保証されない緊張感は好きです。
来て頂いた皆様、ありがとうございました。

次回は3/1(日)。
レテさんの御厚意で日曜日を用意してもらった。
これは頑張らねば。

2015年1月14日水曜日

明日や明後日。


明日のレテ、また雨かよー。
でも、いいです。どうせなら雪降ればいい。

で、明後日は黒田硫黄の4年振りの単行本『アップルシードα』1巻の発売日です。
表紙の隅のドロシーがかわいい。
詳しくは→黒田硫黄の仕事へ。
楽しみ〜

2015年1月11日日曜日

ジェイホークス、これは泣ける



白髪まじり、皺も増えたゲイリー・ルーリスが一生懸命に歌っている。
今月、シアトルのラジオ局で行われたジェイホークスのパフォーマンス。
曲は『Rainy Day Music』(2003)に入っていた、僕も大好きな名曲。
もうあの曲からも10年以上経っているのか。
なんかしみじみ。

しかし、なんかやけに老けているなと思って調べたら、
ゲイリーさん、もう今年で60歳(!)になるらしい。
ジェイホークスを結成したのは30歳の時。
イメージではもっと若く思っていたのだが、遅咲きの人だったんだな。
今更ながらその事実を知り、沸々と心に込み上がるものがあった。

僕もまだまだだ。
60歳になってもこんな風にエヴァーグリーンに歌いたい。
そう思いました。

2015年1月10日土曜日

ライブ活動に暗雲たちこめる

新作アルバムを3月に出すことが決まり、
いろいろと忙しくやっている僕ですが、
一方で、残念なお知らせもあります。
実はこの春、東京を離れることにしました。
もちろん音楽はずっと作り続けますが、
今後ライブの数は極端に減ると思います。
(僕の性分から考えて、引っ越し先でライブをがんがん入れることも無いでしょう)
というわけで。
今決定しているライブはお客さんが入ろうが入らまいが、全力でいきます。
『アンサンブルー』レコ発、すでに予約が入ってきてます。
ありがとうございます。バッチリいいものを見せますよ。
次のライブは来週木曜日のレテ。
こちらは弾き語りワンマン、2部構成でたっぷり90分です。
大好きなlete、あと何回やれるか。
よろしく。

2015年1月15日(木)
下北沢lete
開場19:00/開演20:00
前売り2000円/当日2300円(共に+1ドリンク)
※前売りチケットの予約はleteのHPにて受付中です。

2015年1月7日水曜日

ニュー・アルバムは3/20発売!



こっそりアルバムを作ってました。
父や恩人が相次いで亡くなったり、進行が危ぶまれる時期もあったので、
告知などはしてませんでしたが、無事完成させることができました。
急な展開ですが、リリースは2ヶ月後!
アルバム・タイトルは『アンサンブルー』です。
そして、同時にレコ発情報もアップ。
詳細は下記に。リリース日より早いので<前倒し>と銘を打ち、
そこで先行発売までやってしまいます。
その他、細かい情報は少しずつ出していくので、こまめにチェックよろしくです。

先ずは「イカロスの気絶」聴いて下さい。
リリックビデオですが、最後にジャケが出てくるおまけ付き。
SNSなどで発信できる方はリンクを張って広げてもらえると大変助かります。
応援のほどよろしくです!

<『アンサンブルー』レコ発・前倒しランチライブ>
2015年3月15日(
渋谷7thFLOOR
open12:30 start13:00
add¥3,000/day¥3,500
+1,000(1drink&軽食付­き)
出演:徳永 憲
◇会場にてNew Album『アンサンブルー』先行発売やります
◇メール予約(受付期間2015/1/7〜3/14):tokunaga_ken_ma­il@yahoo.co.jp
(公演日、場所、お名前、枚数が明記されていればOKです)
◇店頭電話予約:03-3462-4466(予約受付時間:受付期間2015/1/7〜­3/14、15:00~20:00)

2015年1月6日火曜日

2015年1月5日月曜日

(続く)

よし、盛り上がってきた!

2015年1月3日土曜日

(続く)

というわけで、今僕は皆さんに『Please See The King』と
言いたい気持ちなのです。
厳しい冬はきっと去る、と。

2015年1月1日木曜日

新年、あけましておめでとうございます



英国トラッド・フォーク界のレジェンド、スティーライ・スパンが1971年に世に出した名盤で、
『Please See The King』というタイトルのものがある。
ブックレットに書いてあったその名前の由来が好きだ。

元になった楽曲は上に貼り付けた「The King」。
無伴奏のウェールズの伝承歌で、「キング」とはその土地で冬を象徴する小鳥ミソサザイ(→日本野鳥の会)のことである。
クリスマスを終えた12日後、宗教行事でミソサザイは捕まえられ殺される。
長い冬を終わらせるために。
死んだミソサザイは、花飾りの着いた木箱に入れられ、各家を回る。
その際、玄関先でお布施として金品を要求されたという。
その合い言葉が『Please See The King(王を見てやって下さい)』。

今年もよろしくお願いいたします。
(インフルエンザからは順調に快復しています)